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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

「障害」児と生活をするということ

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「障害」児を生んだ時・・・

私がまず考えたことは・・・

「これからどんな生活が待っているのだろう?」

っていう不安でした。

本来ならば・・・赤ちゃんが生まれ・・・

ほっとするのと同時に・・・これからの子どもとの毎日に

幸せと喜びを感じるところなんでしょうが・・・

私は・・・まず・・・

 

「これからどのくらいお金がかかるんだろう?」

「ちゃんと育てていけるのだろうか?」

「これから・・・どうなって行っちゃうんだろう?」

 

そんなことばかりが・・・ぐるぐる頭の中を巡ったこと・・・

もしかしたら・・・これで・・・

夫婦関係も破綻するかも・・・そんなことも考えていました・・・

まず・・・全然ポジティブでも・・・

ハッピーでもなかったってことです

(自分本位の身勝手な親でした😢)

みなさんは、きっと・・・

「障害のある子の親になる」

という自分を想像したことなんて・・・ないのではないでしょうか?

「考えたこともない」

という方も多くいるかと思いますが・・・

私もその中の1人だったと思います。

私自身、障害児の親になるまでは・・・

誰かが約束し保障してくれたわけでもないのだけれど・・・

子どもの親になる自分自身は想像しても・・・

障害児の親になる自分など考えたこともありませんでした。

知ってはいても・・・

自分が・・・とは考えたくなかったのかもしれません。

 

私の頭の中にも・・・よぎったこと・・・

障害のある子を授かった夫婦の離婚率は・・・

やはり一般家庭よりも高い。

だから・・・ひとり親になった時の

経済的な問題も大きな課題だと思います。

それだけに、誰が障害のある子の親になったとしても、

どんな障害の程度であったとしても・・・

「子育てと仕事の両立」

が保障される制度があってこそ・・・

安心して子どもを生むことができる社会なのかな?

って思うのですが・・・

私は保育所に預けて働けましたが・・・

(みなさんのご協力のおかげです)

できない方の方が往々に多いのではないでしょうか??

(特に全介助のお子さんなど・・・)

 

でも・・・「障害」ってことに出会うってことは・・・

ですねーーー

 

出生前診断を受けたとしても・・・

障害のある子の親にならないと約束されたわけではありません。

 

検査を受けて染色体等による障害を持つ子どもの

親になるかどうかの選択肢がなくなることが・・・

あったとはしても・・・

(これも絶対では・・・ないですね)

 

むしろ、生まれてからわかる障害の方が多く・・・

それは・・・出産年齢などは関係ありません。

出産時にトラブルが起こることもありますし・・・

年齢も、経済的余裕の有無も、学歴も何も関係なく・・・

また、障害のある子の親になる可能性は・・・

自分でなくてもきょうだいや子ども、孫にもありうることなんです。

他人ごとではなく・・・

自分の身の上に起きることとして考えてもらうことが重要です。

 

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文科省の資料によると

http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h27hakusho/zenbun/pdf/s5_1_2.pdf

義務教育段階の全児童生徒のうち・・・

特別支援学校 特別支援学級、通級による指導をうけている児童生徒が

全体の3,3%。

これに、通常学級で特別な指導は受けていなくても発達障害(LD・ADHD・高機能自閉

症等)の可能性のある児童の在籍率6.5%を足すと9.8%。


およそ10人にひとりです。この数字からも、誰でも障害のある子の親になる可能性が

あると言えます。

どの全国どの自治体、行政も・・・

「すべての子ども、子育てを支援する」

ってことを掲げてはいますが・・・

その「すべて」から「障害児」「障害児を育てること」を

外しているといっても過言ではないのではないか?

と思ったりすることも・・・育てていく中で・・・多々あります。

あくまでも

「自己責任で頑張りなさい」とい感じてしまいます。


例えば・・・

障害児が保育園に入るには・・・

「集団生活が可能」

であることが条件づけられていることが多く・・・

知的障害があったり、医療的ケアが必要だったりすると・・・

「集団生活が可能ではない」

と判断されるなど・・・

保護者の就労状況とは関係なく「不承諾」とされるケースがあったりします。


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