旅するエスプレッソ

気ままに綴るコーヒーライフとその他モロモロ

丸山珈琲の春限定の深煎りブレンド マグノリア




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趣味も仕事もコーヒーな生活をしております、ミスターエスプレッソです。

知り合いから丸山珈琲のシーズナル商品をいただいた。お!と思ったので綴ります。

丸山珈琲とは

軽井沢で1991年に創業したスペシャルティコーヒー専門店。高品質なコーヒーを提供するお店を挙げる時に必ずといっていいほど名前の出るブランド。東京、神奈川にも出店しており、最近では南青山の表参道駅近くに『表参道 Single Origin Store』をオープンしています。

代表の丸山健太郎さんは日本スペシャルティコーヒー協会の会長も務めている根っからのコーヒーマン。

コーヒーそのものだけでなく、焙煎機や抽出機に関しても常に電波を張っている方で、「スチームパンク」というかなりエッジの効いた抽出機や、アメリカ製の完全熱風式焙煎機「スマートロースター」の導入といった話題性にも事欠かない。

僕が丸山珈琲を初めて知ったのは15年近く前の、まだコーヒーの仕事に携わる前のこと。当時、自由が丘にシボネ(今は店名変わっているみたい)という雑貨や家具のセレクトショップがあり、好きでたまに訪れていたのだが(あ、殆ど見るだけです笑)、お洒落手ぬぐいに包まれた珈琲を販売していたのを覚えている。コーヒーはスーパーや挽き売り店、カフェで買うことが多かったので、インテリアショップに合うデザインでカッコよく陳列しているコーヒーを見てちょっと感動した自分を思い出した。

寄り道したけど..

 

本日のコーヒー

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丸山珈琲 マグノリア

産地: グアテマラ、コスタリカ 他

【販売期間】 2019/03/01~05/31

【価格】 100g ¥648 / 200g ¥1,296

 

マグノリアの感想

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深い焙煎による芳醇な甘い香りとコクのある味わい、そして滑らかな質感。フローラルな香りやフルーティな酸味も感じる。シロップや砂糖がイメージされる甘みが口に広がる。バランスいいなぁ。本当に美味しい。

今回はハンドドリップでわりとサラッと抽出したが、お店みたいにフレンチプレスみたいな浸漬式で抽出したら、もっと濃度感も出て更にコーフンするだろうなぁと。

本日のコーヒーカップはストウブのマグカップ。赤がいい感じ。

 

まとめ

ご近所さんとのランチで食後のコーヒーとして出してみると、「これ、お砂糖入っているコーヒーですか?」と聞かれたくらい甘い香味を持っている。春の日差しの中で、読書やPCでもしながらゆっくりと飲むのにおススメです!