40歳からの妊活日記

40歳からの妊活。ホルモン治療は行わず、身体を整える妊活

いまや”香害”とも言われる合成香料。身体のどこに溜まるのか

こんにちは

訪問いただきありがとうございます。

 

急に暖かくなったからか、

昨日から、家の中で蚊が大量発生中😣

 

寝てる最中に、おでこを蚊に刺されてかゆいデス😭

 

 

 

さて、昨日の続きです。

 

yukimi-home.hatenablog.com

 

 

柔軟剤に限らず、

化学物質は、身体のあらゆる部分から取り込まれ吸収されます。

 

鼻から入ると、

大脳辺縁系から視床下部に伝わり、

身体のあらゆる機能に影響を与えます。

 

 

 肌からも、

洗濯をした衣服に付いた合成香料(その他化学物質も)を吸収します。

 

 

 

皮膚から吸収された合成香料は、末梢血管やリンパ管を通して

全身にひろがります。

 

分子が小さければ小さいほど体内に取り込まれやすくなりますが、

最近の柔軟剤は、香りが長持ちするように

マイクロカプセルの中にナノレベルの極小サイズの香料が入れられていたりするので、

より体内に吸収されやすいものになっていると思われます。

 

 

 

食品添加物など、口から入れるものは、

肝臓などの消化器官を通り分解されて尿や便として身体の外に排出されますが、

 

 

皮膚から吸収されるものは、消化器官を通らず、

出口が少なく、

合成香料は石油からできているので、

脂肪に溶けやすいため脂肪に蓄積されていきます。

 

 

 

 

最も吸収率が高い部分は、膣。

そして、脂肪の多い子宮に溜まります。

 

 

 

化学物質過敏症、アレルギーなど様々な疾患の原因と言われていますが、

妊活ブログですので、

妊活・妊娠中の影響という視点から見ますと、

 

 

 

生理痛やその他子宮疾患、ホルモンへの影響も一部指摘されていますし、

妊娠中ですと、

胎盤を通して胎児へ成分が移行し、

母乳からも成分が検出されているそうです。

 

 

 

さらには、

生活排水から川を流れ、海にたどりついた成分が、

海産物からも検出されているそうです。

 

 

 

ネット上でも、本などでも、様々な情報がありますが、

誰が正しくて、だれが間違っているのか?

そんなことはどうでもよいことで、人を批判する必要もなく、

自分で両方向からとことん調べてみて、

どの情報を正しいととらえ、

そのうえで何を選択するかも自分次第。

 

ただ、自分と家族の健康を守れるのは自分だけです。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。