キョンの競馬展望♪

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グランは鉄板なのか!?2019NHKマイルカップ(G1)レース傾向・有力馬分析(1週前追い切りなど)

第24回NHKマイルカップ(G1)芝1600m

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出典:https://news.netkeiba.com/?pid=news_photo&no=154443

今週の日曜日に東京競馬場で3歳ベストマイラーを決める、

NHKマイルカップが開催されます!!早速、レース傾向からみていきましょう。

 

 

レース傾向

枠順別成績 ※過去10年

1枠  0-2-2-16

2枠  2-0-1-17

3枠  1-1-1-17

4枠  2-0-0-18

5枠  1-2-1-16

6枠  1-0-3-16

7枠  2-2-0-26

8枠  1-3-2-24

→フラット。ただ、一枠に勝ち馬出ていないのは注目。

 

脚質別成績 ※過去10年

逃げ  3-0-1-6

先行  2-4-2-34

差し  2-4-7-66

追込  3-2-0-43

→極端な脚質も来る。展開次第でどこからでも。

 

上位人気馬成績 ※過去10年

1番人気  5-0-0-5

2番人気  1-3-1-5

3番人気  1-1-1-7

4番人気  0-1-1-8

5番人気  0-2-0-8

→1番人気は頭か着外というデータ。比較的荒れ気味なレース。

 

前走レース上位5組 ※過去10年 

ニュージランド組  5-1-3-55

桜花賞組      2-0-0-11

毎日杯組      1-2-0-7

皐月賞組      1-1-2-13

アーリントン組   1-0-1-6

→NZT組が好成績。クラシック組も悪くない。

 

東西別成績 ※過去10年

関東馬  3-6-3-67

関西馬  7-4-7-83

関西馬やや優勢か。

 

 

以上がNHKマイルカップのレース傾向です。

 

有力馬分析

予想オッズ

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出典:https://race.netkeiba.com/?pid=odds&id=c201905020611&mode=top

このように想定されています。なかなか良いメンバーだと個人的には思います。

それではみていきましょう!!

 

 グランアレグリア ルメール騎手

1週前追い切り

美浦 南W 良 72.7-56.6-42.2-13.5

前走の桜花賞では圧倒的なパフォーマンスで大楽勝。

阪神のマイルで三コーナーから仕掛けてそのままぶっちぎりと、並みの馬では到底できない事をやってのけレコードのおまけ付き。

気性が悪い分今回も同じマイル戦なので全く問題はない。

普通に前目につけたらこの馬に敵う馬は今回いないと思う。

ただ、唯一不安点を絞り出すとしたら間隔を詰めての出走という事で在厩での調整というぐらい。いつもは間隔をあけて天栄からのレースでしたからそこだけですね。

中間も比較的乗り込んでいますし状態はキープしている。極端な枠にならない限り好走するだろうと思っています。

 

アドマイヤマーズ ミルコ騎手

1週前追い切り

栗東 坂路 良 52.0-38.4-25.2-12.5

前走の皐月賞はいつもよりポジションが後ろで切れない馬ですから、少し展開的にもキツかった。

今回は得意のマイルに戻りますので当然パフォーマンスは上げてくるだろう。

実際、暮れのG1ではグランアレグリアを完封していますし、再現があってもとは考えられる。

しかし、この厩舎のいつもの1週前追い切りとは違い坂路調整できている点、そして騎手の絶不調ぶりはかなり不安材料かと思います。

この前まではG1では必ず押さえておかなければいけない騎手でしたが、ここ最近では全く冴えていない。

今回も朝日杯のように早めに捕まえに行くことが想定されるが、果たして本当にそのように乗れるのか、と心配になるほどです。

現時点では人気ほどの信頼は置けないと思っています。

 

ダノンチェイサー 川田騎手

1週前追い切り

栗東 CW 良 82.4-67.6-53.7-38.9-11.6

前走のきさらぎ賞ではレース前から騎手も調教師も距離に疑いをかけており、スムーズなら皐月賞と公言していました。

結果は道中よく我慢効いていましたし、ラストの脚も見事だったのでてっきり皐月賞かと思いましたが、キングリーとの兼ね合いだと思いますがNHKに出走。

マイルなら折り合いに心配ないですし、高速馬場も味方するだろう。乗れている鞍上も心強いと思います。

ただ、この厩舎ですから目標は当然ダービーですし、負かしてきた相手も小粒、そして外厩には出すが早めに入厩させる厩舎の池江先生ですから当然ダービーの叩きとしての出走が濃厚。

能力はかなりですが、そのあたりがポイントですね。

 

ファンタジスト 武豊騎手

1週前追い切り

栗東 坂路 良 56.4-40.8-27.0-13.3

前走の皐月賞は結果的に距離が長く惨敗。今回はもちろん短縮で期待が上昇する。

ただ、前走が明らかにメイチで今回間隔が詰まっているから緩めの調整とはいえ、この馬が坂路56秒台はかなり遅い。

本質的にはマイルも長いと個人的には感じていますので、今回は少し厳しいのではと現時点では踏んでいます。

まあでも鞍上がユタカさんですからかなり工夫して乗ってくると思いますし、内枠に入れば確かに怖い存在ではあります。

 

グルーヴィット レーン騎手

1週前追い切り

栗東 坂路 良 54.3-39.2-25.2-12.2

前走は初芝で初重賞挑戦でしたが2着と好走。かなり馬体も減らしていましたが、なかなか良い走りで今回期待はもてるなと思っていました。

そしてなんと、現在短期免許で来ている絶好調レーン騎手が鞍上という事でこれは当日かなり人気してきそう。

馬自体の調整はいたって順調でノーザンファームしがらき帰りですから状態は確実に上向き。

ただ、前走レベルは高くない中であの敗戦ですから人気が被ってくるようならば少し妙味は薄いだろう。

 

ヴィッテルスバッハ 戸崎騎手

1週前追い切り 情報なし

前走のNZTは大出遅れで終わったと思ったところから中山で最後方からとんでもない脚で3着とかなり荒削りなレースだったが、スタート決まればおそらく突き抜けていただろうと思わせる走りでした。

今回もまた出遅れる可能性はあるが東京に変わるのはプラスで、この馬の脚を活かせるだろう。

ただこの馬の前走レベルも決して高いとは言えないですから、過大評価は禁物。

 

カテドラル アヴドゥラ騎手

1週前追い切り 情報なし

前走のアーリントンCの記事でマイル変わりは福永騎手の進言もあってプラスかもとは指摘したが、いつもとは違う追込みの競馬で好走と正直ビックリしました。

あんな脚がこの馬に秘めていたとは思ってもおらず、今回も当然楽しみな一頭。

新馬ではダノンチェイサー、野路菊Sではヴェロックスを負かしているように能力、実績は申し分ない。

ただこの厩舎は休み明け初戦の方が走っており今回は在厩での仕上げ。

正直、評価は落とすべきだとは思いますが前走のようにハマれば一発あってもとは思います。

 

 

ここまでザッと人気になりそうな馬たちを見てきましたが、グランアレグリアをどう扱うかがポイントになってきそうです。

正直枠確定前の時点では私自身この馬を逆らうつもりはありません。

ですので現時点で私自身が相手筆頭として考えている馬、そして穴馬に関しては下記のブログランキングにてアップしていますので是非チェックしてみてください!

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