合格・不合格だったきみへ | 札幌 家庭教師・物語作家わたなべ~小どもたちへの手紙~

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(現在は何気ない日常をアップしています)

きみへ

 

 

 

 

こんにちは。

 

 

 

たいへんお久しぶりですねニコニコ

 

お元気でしたか?

 

 

 

 

最後にここできみとこうして話したのは、いつだったでしょう。

 

今日は何を話そうか??

 

 

 

 

ひとまず、題名のとおりにしてみようか。

 

 

 

 

いちおう、今年度に受験を経験したきみたちと

中心にお話しようかなと思うんだ(^^♪

 

だけど、そうではないきみも、ぜひ一緒に聴いていてくださいね。

 

 

 

 

受験を終えたきみ、首尾はどうだったかな??

 

 

 

 

見事志望校の合格を勝ち取った??

 

残念ながら合格かなわず、

第二希望の学校への進学や、再起を決断した??

 

そもそもやっぱり受験するのをやめた??

 

 

 

 

まず、これらのどの選択・結果もすばらしいと思います。

 

 

 

 

紆余曲折はあったと思うし、プロセスや結果に納得できていない部分もあると思うけど、

 

きみ自身がおこなったことだから。

 

 

 

 

もちろん、そう振る舞うしかなくて、そう振る舞ったこともあるでしょう。

 

 

 

 

勉強しないとひどく叱られるから、

 

よい学校に入らないとダメと言われたから、

 

うちはお金がないから私立はムリだぞとプレッシャーを受けて、……などなど。

 

 

 

 

たぶん、きみの状況に応じた事情があったはずニコニコ

 

それらの事情に対して、きみは、きみなりの応答をしたと思います。

 

 

 

 

勉強を頑張ったり、諦めたり、

 

反論したり、何を言っても無駄だ、と冷めてみたり。

 

 

 

 

きっと、それでよいのだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

昔からよく言われている気もするけど、

 

きみが踏み出した、その足跡がきみの道です。

 

 

 

 

言葉遊びのようだけど、これはこのように表現するしかないのです。

 

 

 

 

きみのお父さんが示してくれた道は、きみのお父さんのもの。

 

憧れのスター選手の栄光は、その彼(彼女)の栄光。

 

年収1億円のビジネスマンの富は、そのひと

(あるいは同じくらいの収入のひと、という類型)の富。

 

 

 

 

きみがこれらのどれかの道をあえて辿ってみるのも自由だけど、

 

絶対に、これらの人々と同じ道は通れません

 

(きみがスポーツで成功できないとか、お金を稼げない、という意味ではなくてねウインク

 

 

 

 

このことを、きみなりによく考えながら、

 

これからの人生を歩んでくださいね。

 

 

 

 

そうやって進んでいけば、きみの道は大きく拓けていくと信じています。

 

 

 

 

また何かお話ししたくなったなら、いつでもここへ来て下さい☆

 

再び会えることを楽しみにしています(*^^*)

 

 

 

 

 

みなさんへ、小どもたちへ

 

 

(以前一緒にお話しした内容もふり返ってみませんか↓)