road to 南女 3 | 中学入試と医学部入試の道の駅

中学入試と医学部入試の道の駅

小さな子供が健気に全力で取り組む中学入試。将来を掴み取るために必死で闘う医学部入試。予備校で数学を教える私が全力で応援するブログです。

私のイメージでは、東海高校出身の人間が、何か特別なものをもっているかというと、そんなことはないような気がする。(これは私自身が出身であるからということもあるのだろうが)

しかし、南女出身者は、特別な何かがあると感じる。

 

もちろん学力的に優れていることは多い。私が作る数学のテストなんて、南女生がやると、私が設定した最高限度点を超えてきてしまう。80点以上は取れないように作ったテストで90点取られてしまうのだ。

どの生徒も理解が素早く、なかなか他校の生徒と一緒に教えることは難しい。

ちなみに、東海高校のA群の生徒にこのようなことを感じることは少ない。私の想定内であることが多い。(これも同窓生だからシンパシーが合っているということなのかな)

 

このような優れた学力を発揮する人もいれば、他の面で一流に達する人もいる。昨日の記事の破天荒娘は芸術系に進んでいったそうだ。

 

しかし、このようにポジティブな方向に進化する人もいれば、ネガティヴに向かってしまう人もいる。その場合も本当に常人ではありえないほど拗らせることもある。

 

とにかく、南女というのは、プラスにもマイナスにも、凄い学校なのだね。

 

いくた