【お買い物・たべもの小話】ジャカルタで見つけた安くて美味しいお菓子：スナック編

はあ。先が見えませんね。
お元気ですか、皆さん。

筆者は元々インドア大好き引きこもり派なので、何もない退屈な日々が辛いというよりは、歩かないことへの「得体のしれない不安」がいつも頭にこびりついていることが気になります。

最近は週一の買い出しも全然面白くなくなってきていたので、いつも買うお菓子をマインドリセットして新しいものを開拓してみることにしました。

新しい目でスーパーマーケットを回って、試し買いをしてみました。

その中で「これは当たり！」というものをご紹介します。

当たりでもハズレでも、新しいものを試すのは楽しいですね。

かに。かに、だ。

かにの味がちゃんとします。

にんにくの輪切りみたいな見た目に少々ぎょっとしますが、フレーバーは本格的です。
お値段もRp.80-100くらいでお安いし、ブラックペッパー味はビールのお供確定です。

他にもフレーバーの種類があるので、探して試してみたい美味しさです。
量は少なめで、もう少し欲しいな・・と思うくらいが逆に良い感じ。

ちょっと気になったのでウェブサイトをいつものように調べてみました。

この会社・・・絶対真面目。絶対真面目に商品作ってる。
なぜならサイトが文字だらけだから・・・

オランダが絡むビジネス媒体が母体なのか、サイトも英語ですしマーケティングもちゃんとしています。
商品に信頼が置けそうなので安心です。

スペインの会社のポテトチップス（インドネシアじゃないのか、というのは置いときましょう）。
外資系のスーパーでよく出会います。

インドネシアの会社のモノよりは割高ですが、Food HallではRp.13,000くらいでした。

パッケージも良いですね。
シンプルだけど、イラストやロゴのラインがおしゃれさんです。

こんな感じでわざわざ紙袋に入っているような演出、ちょっと高級感があってよいじゃないですか。

インドネシアの会社のポテトチップスは、日本のピザポテトみたいなザクザクしている食感タイプが多いですが、こちらは、"堅揚げポテト"のようなしっかり歯ごたえのあるタイプです。
塩味が控えめなのが◎。

フレーバーも珍しいミックスハーブ（タイム、バジル、オレガノ、パセリ、ローズマリー）なんて、ヨーロッパっぽくてオシャンです。

ウェブサイトも作り込んであって見応えがあります。

Home
Patatas fritas elaboradas en sartén tradicional sin aditivos que modifiquen la presencia o el sabor de la propia patata, vas a querer repetir.

インドネシアでおなじみのCHITATO。

筆者には味が濃過ぎてあまり買わないのですが、先日見つけたほぼ味のついていないVer.

これいいです✨

たまに食べるジャンクな味もいいですけど、これくらいジャガイモの味がする方が筆者は好きです。

インドネシアで美味しいと言えるものの上位にランクするジャガイモですから、素材を大事にしましょう。

ウェブサイトは、なかなか凝った作りになっていますが少々やりすぎてます。
商品情報になかなかたどり着かない本末転倒はまずいので、速攻シンプル化希望。

インドネシアではコーポレートサイトなんて誰も見ないんでしょうね・・コーポレートサイトマニアとしては寂しい。

インドネシアではジャガイモは裏切らない。

▷次回はチョコレートをまとめてみる予定です。

さて。

最近、非常に憤ることありました。
怒りを抑えて面白おかしく書いてみたnote、貼っておきます。

皆様も気をつけてくださいね！

はらぺこ旅日記