2020年8月29日土曜日

休暇対応自動給水装置の新設です。

我が家の栽培装置は増設を重ね、養液消費量も半端では無くなってきました。特に今年の猛暑で養液消費はうなぎ登り、今はピークが過ぎましたが最盛期には2系統の40L養液タンクに朝夕2回養液補給が必要で風呂の残り湯だけでは間に合わず水道水を使う様になりました。これでは小旅行など不可能な状態で、近々2泊3日の旅行をすることになり対策が必要となりました。養液タンクの増設を考えましたが2,3日の旅行に対応するにはタンクを大幅に増設する必要がありベランダが手狭になります。そこで考えたのは留守にするときだけ、植物たちには絶食をしてもらう事です。水さえ切らさなければ植物は大丈夫と思い、水道直結のタンクを増設しました。水道水圧を制御するにはミニフロートは非力ですので市販のトイレ用ボーるタップを使いました。遊休の25L工具入れの周囲に空けた穴をふさぎ、ホームセンターでトイレ用ボールタップとその他、配管類を購入して作ったのが上に写真です。ベランダの手すりの上、各栽培装置より上の位置に設置しました。水道水をジョイントでボールタップに直結してあとは底部に穴を開けて各装置に配管です。養液タンクに繋がった2系列は養液タンクをバイパスして栽培装置の主配管に直接繋ぎます。今まで自動給水していなかったホームハイポニカの2台には受水タンクにミニフロートを取り付けて直結しました。普段はこの回路を休止出来る工夫も凝らしました。これで何日家を空けても大丈夫??と思います。本日より試運転します。