【青森】本州最北端の地大間に行ったらすっかり心を奪われた

【青森】本州最北端の地大間に行ったらすっかり心を奪われた

みなさん、おはようございますこんにちはこんばんは。如何お過ごしでしょうか、おかちゃんです!今回は青森県は大間崎に行ってきたお話です。

大間ってどこにあるの?

大間は青森県の県北、下北半島の端っこにあります。函館との間でフェリーが運行されているそうで、地元の方々は気軽に函館に行くとの事です。

運行は通常往復2便計4便、GWやお盆辺りは往復3便計6便運行されています。約90分で2箇所を繋ぎます。運賃はスタンダード料金で1,810円(2019年1月5日~4月26日、5月7日~5月31日、10月1日~12月26日)2,260円(2019年1月1日~1月4日、6月1日~7月12日、8月19日~9月30日、12月27日~12月31日)2,600円(2019年4月27日~5月6日、7月13日~8月18日)

大間に行くには?

下北半島内には電車が通っていない為、観光する方法としては『車を利用』するか『バスを利用』するかしかありません。県外から公共交通機関を利用する場合は電車で下北駅まで行き、そこから『下北交通 佐井線』バスに乗り換えて約1時間30分です。ちなみに、東京→大間の所要時間は乗り換えを含めて5時間弱です。佐井線は下北駅から大間崎までが1日5本、大間崎から下北駅までが1日7本と少ないのでご注意を。

下北交通路線バス時刻表 佐井線 上下線http://www.0175.co.jp/s/s-bus/sai.pdf

なかなか見られない風景

下北半島は車窓から多くの風車がありました。風力発電が盛んとのことです!

【青森】本州最北端の地大間に行ったらすっかり心を奪われた

大間崎に到着する前の青看板。『本州最北端』と書かれているのでこれだけでワクワクします!

【青森】本州最北端の地大間に行ったらすっかり心を奪われた

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これが本州最北端の景色!

見渡す限り青い空と青い海。絶景です。この時は一眼レフカメラを持って行ってなかったので残念でなりません(T_T;)

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『こ丶本州最北端の地』

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本州最北端の下北半島国定公園大間崎。

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夕焼けも非常に美しいものでした!

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ブラキストン線とは??

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ベコもちは地元の方々によると昔から食べているお菓子だそうです!

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大間の高台から撮影。日の入り近くに撮影したので、少し暗いです(T_T;)ただ、ここからでもたくさんの風力発電がされている事が分かります。

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大間牛の放牧地。A5ランクを取ったことのある牛は大間マグロに引けを取らない美味しさとの事。しかし、地元の方によると地元民はなかなか手に入れられず食べる事が出来ないため、希少な存在なんだそうです。

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日の入り。

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初めての大間マグロ

大間マグロは最高の味でした。美味しくていくらでも食べられます!大間の居酒屋にて刺身盛り合わせ。

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マグロ丼を食べよう〜大間んぞくにて〜

さて、大間と言えば大間マグロ!という事で大間マグロが食べられる定食屋さん『大間んぞく』を訪問しました!

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のれんがいい感じ。

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内装が素敵です。これは言葉では上手く言い表すことが出来ない内装です笑

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さて、やってきました三色マグロ丼。大トロ、中トロ、赤みの3種類を味わう事が出来る1品です!

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この三色マグロ丼にうにをトッピング。クリーミーで濃厚でした!

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1品料理として他にマグロの唐揚げ『まぐ唐』を注文。これがとっても美味しいんです!

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食べ物が美味しく風景も素敵!だけど…….

風景が綺麗でまた一眼レフカメラを持って行きたいと思った場所でした。魚介類も本当に美味しいです。ただ、地元民の方によると若者の流出が多いとの事。大間には若者が働く場所が非常に少なく、就職を希望する多くの方は大間外に出ざるを得ないそうです。また、教育施設も少なく子育てをする上でも悩ましい側面があるとか…….地域活性化について非常に考えさせられる旅でしたが、みんなが観光に行くだけでも地域活性化の1歩になるのではと思います。私はまた大間に行こうと思います!

ABOUTこの記事をかいた人

某大学の医学生。医学の勉強やアルバイトをしながら、時間があるとふらっと色々な場所に旅をする。周りの影響もありディズニーリゾートにどっぷりハマる。海単1年目。カメラ歴は10年くらい。現在はα7Ⅲ、レンズ4本を所有している。また、医学の勉強に限らず色々な造詣を深めるため様々な分野の資格にも挑戦している。様々な依頼はこちらより。