ここのところ、

過去のことを振り返る機会が

増えているみたいです。

 

 

 

今朝のことです。

 

 

 

 

毎朝ウォーキングをしていると、

時間帯が少しズレるだけで、

すれ違う人が変わります。

 

 

 

 

今朝はいつもより少し早目の時間に

ウォーキングに出かけたので、

通学途中の小学生の子どもたちと、

たくさんすれ違いました。

 

 

 

 

 

 

私がウォーキングしている道は

緑に囲まれた遊歩道で、

道沿いにザリガニなどのいる

小さな小川が流れています。

 

 

 

 

小学生低学年くらいの子どもたちが、

大きなランドセルを背負い、

みんなそれぞれに、

歩道の石段に登ったり、

時々小走りになりながら

学校に向かって歩いていました。

 

 

 

 

 

子どもたちとすれ違う中で、

先生に提出するプリントの入った

透明な手提げを抱えて、

どこか心もとない感じで

歩いている女の子に目が留まりました。

 

 

 

 

 

その女の子は、

小学生の頃の私を

想い起こさせました。

 

 

 

 

 

 

 

私は小学生の頃、

色々なことが不安でした。

 

 

 

 

私の世界は不安なことで

満ちていたのだと感じます。

 

 

 

 

 

学校も楽しい場所というよりは

不安な場所で、

授業中先生から当てたれないように

いつもひっそりとしていました。

 

 

 

 

 

何か恐い目に遭わないか

いつも不安でした。

 

 

 

 

 

歩きながら、

不安に怯えていた

子どもの頃の自分の記憶と感覚が

蘇ってきました。

 

 

 

 

 

ふと目に止まった

どこか心もとない女の子が、

子どもの頃の私の感覚を

呼び覚ましたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

すると、私の脳内スクリーンに、

不安を感じていた子どもの頃の、

特に印象に残っている場面が

次々に映し出されていきました。

 

 

 

 

場面ごとに、

その時の自分が感じていた感覚も

感じました。

 

 

 

その当時の私が感じていた感覚が、

五感で蘇ってきたのです。

 

 

 

 

 

私は脳内スクリーンに映し出されていく

子どもの自分に、心の中で、

「大丈夫だよ」「愛しているよ」

と声をかけ、イメージの中で

優しく抱きしめていきました。

 

 

 

 

 

「大丈夫だよ」「愛しているよ」

と言って子どもの自分を抱きしめる度に、

今の私の胸の奥底に溜まっていた不安が

軽くなっていくのを感じました。

 

 

 

 

 

 

 

あの頃の子どもの私に、

今の私の声は聞こえたのだろうか。

 

 

 

 

 

今の私の脳内スクリーンに映し出された

子どもの私は、

みんな笑顔になって、

元の世界に元気に走り出していきました。

 

 

 

 

 

 

 

子どもの頃、私はずっと、

不安の世界を懸命に生きていたんだなぁ。。。

 

 


子どもの頃の自分を

とても愛しく感じた今朝でした。

 

 

 

 

大丈夫。

 

愛しているよ。

 

 

いつも自分に

そう声をかけよう。

 

 

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