詰め込みすぎた予定でパンクしていた

シブヤメッキのパソコンできる方 渋谷木の実です

今回はシブヤメッキ に仕上げ〜蒸着メッキ依頼の多い材質

「アンチモン・アンチモニー」です。

こちらが受け取りの品物を剥離した状態になります

見ての通りで穴がポコポコたくさんあるのがわかると思います

クロームメッキ では剥離とバフがけをして下地を作るのですが、

場合によってはこの巣穴がもっと出てきてしまうことがあったりもします

ちなみに当社に届いた時はこんな状態

年代物の製品をそのまま使っていきたい、カスタムベースとして使いたい

でも、クロームでは下処理で素材の劣化が激しい場合に溶けてしまうこともあるんです

ですから、クロームメッキ屋さんで断られたり、ノークレームでの受注が多くなります

しか〜し!!蒸着メッキでは、パテ盛りができますし、溶けることもありません

あらすご〜い

最後には鏡の様にしてお届けしちゃいますよ〜

ペーパー仕上げがわかりやすい様に塗装後にパテ盛り

パテも熱に強いものを使っています

熱で痩せちゃうものもあるんです

その後、凹凸がない様に仕上げていきます

何度か出してる動画の作業です

すこ〜しの段差など、指で平を感覚で確認しながら作業を進めます

この、指先の感覚が職人技の1つですね

クロームも蒸着もそのままメッキに入ればこのパテの入ってる部分が穴のまま

エッジ部分のかけ、穴もそのままになってしまいますが、

この仕上げ技術と、蒸着メッキでキレイにしちゃいます

納得いく下地になるまで、何度もこの仕上げ作業を続けます

じゃ〜ん完成

こちらも同じ処理を施します

ぜひ、大切なお品をブツブツ仕上げ出なく、トゥルトゥル仕上げで〜

シブヤメッキでは個人も企業もご依頼いただくものが一点物が主です

今までの経験から最適なサービスをご案内させていただきます

そのままメッキをかけるだけではできない仕上がりの違いを感じていただけたらと思います

アンチでお悩みの方はぜひ、一度シブヤメッキにお問い合わせください

渋谷、待ってま〜すლ(´ڡ`ლ)