最近ハンコ、いつ使った？
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ハンコをなくそう！
・・・・という動きがあるようですね。
日本の印鑑といえば、
高級品は象牙が使われており、
それには反対ですが、
木製のものや、シャチハタ、
今は猫やお花をデザインに入れた楽しいハンコもあり、
なくすことには賛成しないな。
友人夫婦はハンコ屋さんだしね。
美しい印象を彫るため長年書を習い続ける、努力家です。
自分の来し方を振り返ってみると、
新入社員で、会社から自分のシャチハタを支給されたときの嬉しさ。
初めて書類に認め印を押したときの、
「社会人になったんだ！」という武者震いするような高揚感。
また、
息子のお嫁さんに印鑑をプレゼントしたときの、喜びと親愛の情。
（私自身は結婚で姓が変わらなかったので、少し申し訳ない気持ちも含めて。）
憧れの経理の仕事に携わったとき作った、
小さな訂正印。
などなど、印鑑には結構前向きな思い出がありますね。
日本に来た外国人が、嬉々としてマイ印鑑を作るのを、テレビで見たことがあります。
いいものじゃありませんか？
むろん苦い思い出にもつながる可能性はあるけど。
なくても多分いけるんだろうけど、
私はどっちかというと、「好き」。
それがハンコです＾＾