思いつくままに書くブログ

基本、旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。

30年以上ぶりにおたる水族館に行った その1

2019-10-03 20:16:09 | 2019年の旅行記(国内)
9月27日は7時半ころに起床。8月7日に泊まった時は暑苦しくて早い時間に目が覚めたが、さすがに9月は涼しくて快適だった。風呂場に大画面テレビがあるので今週で終わる「なつぞら」を見ようと思ったが流れていたのは「スッキリ!」だった。加藤浩次より広瀬すずだろうよ。



ニコーリフレの朝食は本当に素晴らしい。700円でどこかの温泉旅館並みの朝食が食べられるのだから、イカ刺にフライに天ぷら、ジンギスカンの唐揚げなんて変わったおかずもある。タラコも塩辛もあるし、同行の腐れ縁も「これはすごいな」と。腹いっぱい食べておけば昼食が遅くなっても…。

9時半ころに外出してどこへ行こうかと話し合った結果、私は当然だが腐れ縁も北海道在住経験者なので、住んでいたころはまず行かない観光地に観光客として行こうと。ということで近場は小樽ですよ。夕張も面白そうだがレンタカーが無いとね、当日レンタルだと結構高いし。



ということで札幌駅の指定席券売機で「おたる水族館きっぷ」を購入。札幌から小樽への往復に小樽築港~小樽の乗り放題、水族館までの往復バスに入場券がセットされています。おたる水族館は小学生以来行ったことないので、こういう機会と言うのもあるが、最近Youtubeとかで「言うことの聞かないペンギン」が話題になっているのでそれを見てみたい。小樽までは快速で30分。



平日なのに観光客だらけの小樽駅。



ちょっと寄り道してゆこうよ、何も買うつもりないけどさと三角市場入って驚いた。私も腐れ縁もここに対するイメージは歩くだけで「兄さん、カニ買ってけー」と呼び込みがしつこいことだったのだが、呼び込みは何回かあったがすべて「ご飯食べてって!」。海鮮丼食堂ばっかりなのだ、昔も食堂はあったが1軒か2軒くらいだったのに今は半分くらい。完全に観光客市場である。特に若い旅行者や外国人がカニを買ってゆくことは無いだろうが、海鮮丼にしたら食べてゆくだろうし修学旅行生でもね。私が初めて来たのは親に連れられて30年以上前だが、当時はどこかひなびた感じの市場だった。場所柄元々は闇市じゃなかったのかな?中央バスに乗っておたる水族館へ。



もっと近づいた写真を撮りたかったが、札幌のデイサービスの団体がいたので。入場引換券を受付に渡して入ります。



お目当てのペンギンショーは…。なんといまやっているではないか!きちんと下調べをして三角市場など寄らずに来ればよかった。13時10分からペンギンのおさんぽがあるというのでそれは見よう。まずは館内の水槽から見学、だけど建物が古いというかなにも変わってないね。



淡水魚のような地味な魚が多いな。あとはタコとか。



これはカスベ。煮付で食べたら美味しいね、子供の頃は旨いとは思わなかったが今では身のプルプル感、軟骨のコリコリ感が最高。ま、子供がそんなこと分かるわけがない。そんなこんなで12時10分から別館でショーがあるので向かいます。それまで館内でほかの客にあまり会わなかったがここはほぼ満員。小学校の遠足団体もいました。



司会のお姉さんが出てきてまずはオタリアのショー。おたる水族館といえばオタリアです。



オタリアは南米にいるアシカの仲間ですけど、おたる水族館だから「オタリア」って名前が付けられたと思い込んでいる人結構いますよね。それはないけども、オタリアだから小樽で飼育しようとなったとは思います。



子供が輪を投げると起用に首でキャッチ!



お次はイルカのショー。水族館の花形ですよね。





素朴な疑問だけど、イルカって哺乳類だけど魚類と姿かたちが似すぎているのはなぜ?あの形でないと海中では生活しづらいんでしょうね。最前列はしぶき飛びますというが遠慮しているのかそれほどではなし、美ら海水族館のオキちゃん劇場のほうが迫力はあるね。それにあちらは無料だし。



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