先日、娘が帰ってくるなり言いました。
「○○駅(娘が通学に利用している最寄り駅)周辺で露出狂が出ているんだって」
露出狂、久しぶりに聞いた言葉。
露出狂は昔から露出狂で露出魔や露出犯に変化することなく生き続けている。
スマホのラインかなんかのニュースで見たらしい。位置情報からなのか登録してあるからなのか、ローカルな情報が得られるそうです。
その露出狂は、○○駅から△△駅にかけて複数の人に下半身を見せつけたらしい。
それを聞いて、私はパンツをはきわすれたのではとか、追いはぎにあったのではと思ったのですが、もしそうだったら前を手でかくせばよい、と娘が言いましたので確かにそうだ、ニュースになるぐらいだから○○駅で電車を降りて、△△駅まで見せて回っているのだろう。そして、△△駅からさっさと電車に乗って帰るのだろうと思いました。
下半身を公の場で見せてはいけないのは、日本の法律で決まっているからであって、下半身を見せること自体は悪ではない。
地球上には、裸で生活している部族もいるわけだし。
なぜ日本では下半身を隠すようになったのか考えたとき、日本には季節があって洋服を着る文化があったから自然と隠れることが多くて、それで露出が恥ずかしいことになってきたのかなと思いました。
ずっと隠していると、それが恥ずかしいものになるなら、このままマスク生活が何十年も続いたら、口元は下半身と同じぐらい恥ずかしいものになるのかもしれません。きっと、アナウンサーも俳優も常にマスクをしているでしょう。マスクとブラとパンツをセット販売しているかもしれません。すると、男性のヘアヌード写真集とかいって、いろんな口ひげの写真が袋とじになるのです。いまVIO脱毛が流行っているみたいに口ひげが恥ずかしい時代になり、みんな脱毛するかもしれません。
マスクをずっとしているとキスもしたいときにすぐできなくなくなり、キスのハードルがあがり、だれもキスしなくなるとますます少子化が進みます。きっと人類は滅亡するでしょう。
にほんブログ村と人気ブログランキングとブログサークルに参加しています
にほんブログ村
読者登録、チャンネル登録していただけたら喜びます
広告
