水曜日朝に大発生した全身じんましん。
顔も別人のようにパンパンで目もあまり開かない状態。
その日、皮膚科に行ってお薬をもらったものの、消えることなく範囲を広げて金曜日にはこんな状態に。でも、顔はもどりました。
少しのじんましんはよくでるほうですが、いつもは数時間できれいに消えます。
しかし、今回、消えないじんましんははじめてです。
金曜日またきてくださいとのことだったので、午前中、皮膚科に。血液を採取して、前より強めのお薬が処方されましたが、夕方、病院から電話がかかってきて、血液検査の結果、炎症反応が高いので紹介状を書くから大きな病院に行って下さいとのこと。
土曜日、皮膚科に行き、紹介状をもらい大学病院へ。夫が車で連れていってくれました。
土曜日には、一部分のじんましんの膨らみはへこみ紫色になって痒みはなくなっていましたが、ほとんどの部分はぼっこぼこで痒い。指や手のひら足の裏にまで広がり痒くてしかたない。
この痒み、どうやって耐えたかというと、保冷剤を手拭いで巻いたものを3個作り、腕や足に縛りつけて、痒みがなくなったら次に痒い所へ移動させるという作戦。
掻き壊してしまうと後が残ったり、かさぶたがさらに痒かったりしてしまうので、とにかく掻かないように気を付けました。
保冷剤は気付いたら温かくなっているので、夜中でもこまめに交換。
そんなんで、3日耐えて、土曜日、大学病院へ。
検査の結果、内臓機能に異状なし。
抜歯したところからばい菌が入ったのだろうと。
不思議なことに熱が出てないのです。熱が出ていたらコロナのこともあるから診察を受けるのも大変なことになっていたと思います。
菌を殺す抗生物質やステロイドなど処方され、お昼に薬を飲み、寝て、夕方起きたら、あら、びっくり、ぼっこぼこがつるつるになって、痒みもほぼなくなっていました。薬すごい。でも完全に治ったわけではなくて、5時間ぐらいでまた赤みがさしてきて痒くなります。火曜日に再診します。
いろいろ思い出してみると、抜歯したあと、顔がピクピクしていたり、耳がボウボウと鳴ったり、体調の悪さは感じていました。そして、日光アレルギー体質なのですが、その日は久しぶりに、約20分学童の子供たちと校庭で過ごしたのです。
ヨードの入ったうがい薬でうがいしたからかなとか、夜に柿ピー食べたからかな、毎日豆乳飲んでるからかな、野菜ジュースも飲んだしな、まさか小麦?とかいろいろ考えたけど、食べ物のアレルギーで4日も消えずに出っぱなしというのはないらしいです。
それでいろいろ検査もして、内臓疾患ではないことがわかり、検査結果がまだあがってない項目もあるのですが、食べ物ではないでしょうばい菌が入ったのでしょうということでした。
アレルギー検査はしていません。
自分でもアレルギーの出やすいものがわかっていて、安いチョコレート、さば、マーラーカオ、メロンを食べたときじんましんが出た経験があって、アレルギー検査はいつかしてもらいたいなと思っています。が、重篤な症状は出たことないので自費と言われたら、やらなくてもいいかなと。
日曜日の足と手。手の赤みと足の変色はあるものの痒みから解放されました。
手はまだむくんでいます。
ほんとに恐ろしい目にあいました。火曜日まで仕事はお休みをもらっています。
薬が効いているあいだは普通に生活できるようになりました。
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