電気回路の実験に使おうと思って、電池ボックスに続いて、スイッチを作りました。
とても原始的なスイッチです。材料は、木の切れ端と、アルミの空き缶です。
空き缶はハサミで切って形を作りました。
押すとつながり、はなすと切れる、単純なスイッチです。
僕らが使っているテスターは、電気が通ると、ピーという音が鳴るようになっているので、スイッチの両はしに針を当てて、スイッチを入れたり切ったりすると、ピーピーと鳴ります。
ところで、材料にアルミの空き缶を使いましたが、アルミの空き缶は電気を通しません。
と言うと不思議に思うかもしれません。
表面に薄い膜が貼ってあるので、そのままでは電気を通さないのです。
印刷していないでアルミニウムの色が出ている面もそうです。
印刷していないでアルミニウムの色が出ている面もそうです。
ですので、電気が通るまで、表面を、サンドペーパーで一生懸命ゴシゴシこする必要があります。
さて、今日の東京は、雪でした。
せっかくなので、雪のようすを観察しようと思って、気温と雪の深さを測りました。
自転車のカバーに積もった雪は2cmでしたが、他の所は1cmくらいでした。
自転車のカバーは熱を通しにくいので、たくさん積もったんだと思います。
ついでに、前に作った顕微鏡で雪の結晶を観察しようと思いましたが、二つ問題がありました。
一つは、顕微鏡もよく冷やしておかないと、すぐに雪が溶けてしまうこと。
もう一つは、そもそも東京の雪は、あまり面白い形をしてなさそうだということです。
ルーペで見たらトゲトゲでしたが、本にのっているような六角形の形はまったく見当たりませんでした。
疑問ですが、六角形のきれいな形の雪はどうしたら見られるのでしょうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿