「投資」と言えば、思いつくのは不動産投資や株式投資などだ。

ある程度の資金があれば、それを元手に不動産を購入して家賃収入を得たり、株式を購入して株主優待を受けたり、売却して売却益を得たりすることができる。

しかし、誰もが不動産を購入する資金があるかと言えば、そうではない。
株式投資なら不動産投資ほど資金は要らないかもしれないが、大きな損失を出してしまうとすぐに資金が底をつく。

また、株式や外貨の売買をするとすぐに資金が増えるように思うが、誰もが短期間で大きく資金を増やすことはできないっし、それを期待してはいけない。
長期的な目線で徐々に収入を増やすことを考えなければならない。

また、まず資金を貯まずは場合は、それにも時間がかかる。
そんな人は、すぐに収入になるような投資は控えて、まずは自己投資から始めてみると良い。
ただし、これもすぐにリターンを期待してはいけない。

最も少額でできる自己投資は、読書だろう。
本を読むことによって、視野が広がったり、新しい知識を得たりすることで将来的に役立つことはたくさんある。
すぐに結果は出ないが、長期的に考えることが大切だ。

そのほか、新しいスキルを身につけることもひとつの自己投資だ。
こちらも、今すぐに収入につながることは少ないが、将来に役立つこともある。

投資というとすぐに大きなリターンを期待してしまうが、とにかく長期的な目線で考えながら持てる資金を投入することが大切だ。

とはいうものの、すぐに結果を求める自分もいる。