前屈と開脚が深まる秘密は3本の指にアリ!
というニュースを見つけました。
指はなんと、足の指ではなく手の指なんだそう。
出典:『Yogini』vol.69/「ヨガの呼吸がしていること」
開脚し、前屈するポーズ。
あなたは、ぴったり付きますか?
太ももの筋が痛い!なんてことはないですか?
小さい頃からバレリーナとかでないとなかなか、難しいのではないでしょうか?
開脚は腰痛や怪我の防止、O脚や冷えの対策になるとも言われていますし、可動域が広いに越したことはありません。
手の指や甲を触ることで、開脚も前屈も劇的に変化する方法が記載されていましたので、わかりやすく解説しますね。
開脚を広げるには指を押し広げる
開脚を深める指のストレッチです。
- まずは、開脚をしてみて、足の開き具合を確認します。
- 右の指先が左手首、左の指先が右手首になるように内側に重ね合わせます(手を手裏剣するときみたいなかんじ)。
- 左手の親指と右手の小指、右手の親指と左手の小指を合わせます。
- 開脚をするイメージで指をギューッと押し開きます(息を吐きながら)。
いかがですか?
親指と小指への刺激で、開脚もさらに深まる感じ、するでしょうか?
より上体をより前に倒すには手の甲を揉む
次に手の甲のマッサージです。
- 手の甲、中指の骨の横(左右)を揉み、ほぐします。(骨により近い部分を押すように)。
- 中指を手のひら側に倒します(息を吐きながら)。
- さらに手首も内側へ折りたたみます(息を吐きながら)。
- 両手行います。
手の甲の中指周りの硬さや痛さを感じるところをしっかりもみほぐしてみましょう。
腰まわりの筋肉が緩む感じはしませんか?
まとめ
開脚や前に倒す、手のもみほぐしは無理のないように行ってくださいね。
自分の体がどのあたりまで可動するのか?
それを把握するだけでもあなたのためになりますよ。
忙しい日々だとは思いますが、少しでも自分と向き合う時間を持ってもらえると嬉しいです。