先日、MIOさんの2回目のライタリアンクリアリングのアチューメントを受けました。
ライタリアンクリアリングは、それぞれの魂がまとっている粗いネガティブなエネルギーをはぎ取っていくもので、6段階あるようです。
ライタイリアンクリアリングの2回目
今回は、足元から頭に向けてエネルギーが流れていく感じでした。
何故かオレンジに斑点があるようなイメージが出てきて、それに全身が包まれると身体が熱ーい!
今回のアチューメントでは、今までもよくネガティブなエネルギーがあると指摘されたことのある、胃の辺りからエネルギーが何度も上がって抜けて行くように感じました。
2回目のアチューメントは、第1から第4チャクラへエネルギーを送り、これには、MIOさんによるとガイア地球のエネルギーも関わっていたそうです。
私が感じたオレンジのエネルギーは、地球のエネルギーだったのかな
大体は、エネルギーというと頭頂部から降りてくる感じでしたが、足元から全身に広がる感じの地球のエネルギーというのは、初めての感覚でした。
アチューメントを受けていて、MIOさんのお仕事って、見えない世界のツアーコンダクターみたいって思いました。
見えない世界の探索は、エネルギーを感じたけれど何がどうなっているのかワケがわからないことも多々あります。
でも、ちゃんとそれを説明してもらえるのが有難いですね
アチューメントのその後
そのアチューメントを受けて数日が経ちました。
これまでと違うことと言えば・・・
エネルギーを流している動画を見ていると、受けようとしなくても、意識より身体の細胞が反応して、意識が体感に集中するように持って行かれることが増えたような気がします。
意識主導から身体の感覚に主導権が移行しやすくなったってことかなあ・・・
簡単に言えばエネルギーをより感じやすくなった気がします。
そういえばネドじゅんさんの本でも、思考を止めるには意識の焦点を頭からおなかに下ろすと良いと書かれていました。
肉体の感覚って不思議
何だか、納得する私
職人さんの座談会へ
そんな中で、夫のお供で「工藝とは何か」という本の出版記念で開催された赤木明登さんと堀畑裕之さんの座談会に行ってきました。
お二人とも、大学で哲学を学ばれて、その後職人になられたという異色の経歴の方々です。
赤木さんは輪島塗の塗師で、堀畑さんは、服飾デザイナーなのですが・・・
こだわりの自然の素材から物を作られることで、素材の声なき声を聴き、その恩恵に感謝し、製作されることで、出来上がった物からもエネルギーを感じられているそうです。
真摯に物に向き合われ、突き詰めていくと、やはり見えないエネルギーを感じるということに到達するということのようです。
私には、そのお話をされた場のエネルギーが実に心地よく感じられました。
それは、お二人の発せられるエネルギーとかそこに共感されている人が醸すものなのでしょう
真摯に向き合うことで到達する世界
夫も職人なのですが、見えない存在を感じたという経験があるようです。
随分、以前の事ですが、夫が扱っている商品の修復を依頼されたのです。
そして、その商品というのが、数百年は経過していそうな物で預かることになりましたが、使いこまれていて、原型をとどめていないのです。
修復するには、原型がわからないと話にならず、夫はその商品を前にしてずっと悩み続けたのです。
するとそれから数日経ったある日、夢の中でも試行錯誤の作業を繰り返していると、どこからか「そ、それでいいんや」と言われたように感じたのだとか
現実の世界で言われた通りに作成すると、お客様にもご納得頂けたというのです。
そんな体験だけでなく、仕事をしていると見えない力に助けられて実力以上のものが出来たと思うこともあるようです。
見えない世界の入り口
変性意識とか、瞑想するというと特殊な世界のように思われがちです。
でも、夫の話を聞いていると、日常の中で真剣に物事に向き合うことで自然と到達する場合もあるように思います。
自然のエネルギーが入ったものをその素材に敬意を持って扱える職人さんが丁寧に作られたものは、ずっと手元に置いて使い続けたくなります。
それは、素材や製作した人の思いが心地よいエネルギーを発する物になるからなのでしょう
ファストファッションやファストフードとは、真逆の世界です。
どんどん物質主義的を推し進め、便利な世の中になっている今だから、そこに抵抗を感じて、それが何かを知ろうとして見えないエネルギーを知る、そんなあり方もあって然りなのでしょうね
私は、この世界には見えないエネルギーが存在している、その事実がもっと日常の暮らしに溶け込んで、大切にされる世界になればいいのになぁって思います
それは、自然も他者も自分も大切にできる世界だと思うのです。
だって、人も自然もそこから作られる物も、その本質にはエネルギーを宿していると思うから・・・
そのためにも、見えないエネルギーの探求を続けて行こうと思うのです
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