やはり不育症でした。これからは低用量アスピリン療法に入ります。
不育症検査の結果を聞きに行きました。
病院は予約制なので待ち時間もほとんどなく5分くらいで診察室へ。
先生も結果の紙を出しながら、「引っかかるところ出てきましたねー」と。
引っかかった項目は
「抗フォスファチジルセリン・プロトロンビン複合体抗体(aPS/PT)酵素免疫測定法」のIgMが基準値25未満に対して、29.6という結果。
「抗β2GP1抗体化学発光免疫測定法」のIgGが基準値10未満に対し18.9という結果でした。
でもこれなら低用量のアスピリンを飲めば大丈夫ということなので、少し安心。
不育症学級に行ったときに、ひっかかるならこれがいいかなと思っていました。
引っかからないのが1番ですけど、2回も稽留流産が続くと何かしら原因はあるだろうと。。。
原因不明もたくさんあるから、原因がわかったということでも少しほっとしたのかもしれません。
でも低用量のアスピリンを飲んだら大丈夫かなと思っていたけど、その後の看護師さんからの説明で、そうではないんだろうなと感じることがありました。
先生から結果を聞いた後、1度待合室に戻って看護師さんからの薬の説明を待つことになりました。
名前を呼ばれて一緒に別室へ移動。
アスピリン療法についての説明の紙を渡され、早速説明を受けました。
飲み始めるのは排卵日の1週間後から。生理が来たらそこで飲むのをやめ、また翌月の排卵日1週間後から飲むというもの。
飲むのは1日1回で、飲み忘れたからと1日に2回飲む必要はないそうです。
この1日1回飲む時間帯は食後であればいつでもいいそう。
なので毎日でも続けやすそうなのは安心。
でも、「薬はすぐなくなるから、なくなったら電話して取りに来てください」と言われました。
その時に、みんなこれを飲み始めたからってすんなりはいかないのかな?とふと思ってしまったのですが、これは妊娠中だとある時期までは飲み続けるのでその時のことを言っているのかな?
どっちの意味かは分からないですが、焦らず、薬を飲みながらしばらくは待つしかありませんね。
とりあえず、他に病院に行く必要もないようなので、低用量のアスピリンを飲み続けて行きたいと思います。
不育症検査についてはこちら↓
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不育症についての本もあります。
不育省学級に参加できなくて不安な方にもおすすめです。
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保険のおかげで手術代は気にせず安心して手術ができました。
結婚して保険を変えたけど、今回で2回もお世話になりました。
うれしい出来事ではないし、もうお世話になりたくないけど、
そんな中でお金のことを気にしなくてよかったのは本当にありがたい。
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