若い頃、
「自分は何に向いているのだろうか?」
と考えていました。

大きな括りでいえば、人間皆同じ。
しかしながら細かく見ていくと、
本人が気がついているか否かに関わらず
人それぞれ持って生まれた才能がある。

そして、極端に言えば、
才能が無くても行動する人もいれば、
才能があるのに行動しない人もいる。

結局、稀有な成果とは、
才能と行動の掛け算なのですね。

才能が無くても、
他人から評価されなくても、
凡人で良いではないか。
自分で自分を評価すれば良い。

他人と比較することはないから。

人生を通じて、
何かやりたいことが見つかれば、
楽しい人生に繋がるに違いないと
私は信じています。