【狐の競馬】阪神大賞典(G2)&スプリングS(G2) |  おおむね日刊 ★ 狐のブログⅡ

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  今週は「京王杯SC(G2)」「ヴィクトリアマイル(G1)」です。

天皇賞に向かうステップ戦、今年は全馬6歳以上…阪神大賞典(GⅢ)
('-^*)/コンバンワ管理人の狐です。
明日は、阪神で天皇賞に向かう長距離戦「阪神大賞典(G2)」、中山では皐月賞のトライアル「スプリングS(G2)」です。JRAのステイヤー軽視策もあって長距離戦は年々寂しくなり、明日の阪神大賞典出走11頭全馬が6歳以上! 土曜日は2重賞ともにパーフェクトヒット、明日も当てますよ。メインは阪神大賞典としました。
【傾向】毎年少頭数が続く伝統の長距離戦、今年はなんと全頭6歳以上…この手のレースのご多分に漏れず、上位人気馬の決着が続き配当は平穏傾向が強い…世代比較は今年に限っては全く意味が無さそう。前走傾向は有馬記念などG1、及びAJCCや日経新春杯のG2組が主力だが、今年に限っては比較が難しいところ。二千四百以上で連対、二千四百以上重賞で掲示板…の傾向はあるが、今年は参考までが正解。
【予想】自信度 ★★★☆☆ 低レベル戦
恐らく史上最低レベルの阪神大賞典、正直G3とかOP戦くらいの感覚に思える。少頭数ながら逃げ馬が5頭と揃い、誰がハナを奪うのか興味はありますが…さすがにペースは速くはならないでしょうけど、逃げなくても早めに動ける機動力のある馬かタフな追い込み馬が狙い目に。今年は何でもアリのような気がします。
◎ステイインシアトル、8歳馬ながらまだ13戦、阪神コースは重賞勝ち含む(2,1,0,0)と相性が良いステイインシアトルを冒険承知で本命に。過去の最長距離が二千二百だが、最終的に他馬と比較してハナを切れそうなことと、長期休養明けから一叩きで変わりそうなこと、血統的な背景から今年のメンバーなら通用しそうなことから本命に。
○コルコバード、相手は同じステイゴールド産駒でこれが引退レースとなる牝馬コルコバード。これまでの5勝中4勝は二千二百以上、重賞実績が少ない戦績も今年のメンバー相手なら気にならない。前走距離不足の愛知杯で直線寄られても0.2秒差5着は力の証明。▲シャケトラ、G2を3戦2勝、2着一回の実績はメンバー中ダントツでさすがにこの位置以下には落とせないか?昨年の天皇賞(春)に見せた掛り癖が気になり印を落としたが、来週の日経賞を嫌ってこちらに回って来たのは相手関係と取れるし、前走の反動さえなければ前半流して後半捲りで好勝負可能。△ヴォージュ、あてにならないタイプだが、前走万葉Sではまんまと逃げ切り勝ち。ちょっと格下で、決め手は無く上りも速いタイプではないが、平均ラップ戦に強くスタミナもあるので着ならありそう。逃げられない時でも先行できる機動性はあり。△ソールインパクト、当てにならないメンバーばかりなので、アルゼンチン共和国杯2着で目黒記念でも入着しているソールインパクトを穴に狙います。重賞好走時や3歳クラッシック時に乗っていた福永くんに替り、典型的なジリ脚馬ながら上手くポジションを取れるなら脈はある。
皐月賞の名門トライアル、今年もフルゲートの激戦…スプリングS(GⅡ) 
 中山は皐月賞のトライアル、弥生賞と並ぶ名門レースのスプリングSです。この時期にもなると、そうそう波乱になるクラッシックトライアル戦は少なく、1勝馬の出番もない。弥生賞や若葉賞を嫌った前走マイルからの参戦組が多く、前走傾向も朝日杯組が強く500万やOP戦を勝って臨んだ組が優勢。前走500万級なら0.2秒差以上の勝ち上がり組、距離短縮なら重賞活躍組が優勢な傾向。
◎シークレットラン
○ロジャーバローズ
▲タガノディアマンテ
△ヒシイグアス
△ディキシーナイト
△クリノガウディー
【予想】自信度 ★★★☆☆混戦ムード
前走500万級勝ち上がり組と重賞好走組から、コース距離適性と展開で選びました。ちょっと迷いましたが、本命は中山3戦2勝の◎シークレットランとしました。前走の京成杯は、3戦続けての二桁体重増で成長途上とは言えさすがに重く見え4着。今回はじっくり仕上げて申し分のないデキなら、葉牡丹賞を2歳レコードで勝った内容からもここは勝ち負け。○ロジャーバローズが相手筆頭。紫菊賞でアドマイヤジャスタの2着後、福寿草特別を快勝。挫石で無理せず短期休養したが、きさらぎ賞を見送ってここを目標に。上りが速いタイプではないが、今の中山なら巧く川田くんが持たせそう。▲タガノディアマンテ、前走きさらぎ賞2着は恵まれた感もあるものの、直線長く脚を使って最後方から追い上げた。関係者はダービーも視野に入れつつ2着以上の期待と強気、重賞2着からの参戦なら注意が必要か?スタートが鍵。△ヒシイグアスは、前走の若竹賞を逃げ切り2勝目、これで中山は共に逃げて2戦2勝とパーフェクト。勝ち時計は平凡ながら、中山向きの先行力がある。評価が分かれる馬だが要注意。△ディキシーナイト前走のクロッカスSは外から勢い良く伸びて快勝、ルガールカルムに競り勝ちした。初勝利が中山二千だし、前走の騎手も距離は伸びて良いとのことで、距離延長組ながら不安無し。△クリノガウディーが最後の指名。朝日杯では人気薄ながら2着に好走、狭いところから良く伸びた。新馬勝ち後の東京スポーツ杯2歳Sは7着だったが、先行馬の中では持ちこたえた格好の7着(0.5秒差)で、デビュー勝ちは千八だった。

は、皆さんの健闘を祈ります(^o^)丿

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