【狐の競馬】フェブラリーS(G1)&小倉大賞典(G3) |  おおむね日刊 ★ 狐のブログⅡ

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  今週は「福島牝馬S(G3)」「マイラーズC(G2)」「フローラS(G2)」です。

スピードと力強さ、春のダート王決定戦はマイル戦…フェブラリーS(G1)
 こんばんは、管理人の狐です( ´_ゝ`)ノ  
 明日の日曜日は、春のダート王決定戦「フェブラリーS(G1)」と、小倉では古馬ハンデ戦の「小倉大賞典(G3)」が行われます。土曜日は荒れましたが、あれほどの配当になるようなレース結果とは思いませんでしたが、それもすべて人気の偏りのせい。競馬に絶対はないことを肝に銘じ、明日もいつものように自分を信じて冷静に予想するのみ←スゴクエラソウ
【傾向】 基本的にはあまり穴馬が割り込むことが少ないレースで、力量上位馬がそのまま上位を占めることが多い。前走傾向はトライアルの根岸Sと東海Sが主流ながら、交流重賞経由のA級馬も好成績。その他からもステップも含めて距離短縮組が総じて優位、ただ今年は東海Sが京都千八だったので要注意。府中重賞勝ち有無と騎手乗り替り無し、前走連対馬、前走人気馬あたりを見つつ、重賞未勝利なら前年掲示板以下無し、他開催重賞勝ちくらいは必要。

【予想】自信度 ★★★☆☆
クリソベリル・ゴールドドリーム(2頭はサウジ招待組)、東海Sの覇者エアアルマス、オメガパヒュームチュウワウイザードなど交流の猛者達がいないながらも、公営馬が加わって賑やかなメンバー。前走の先着馬が不在ならインティが常識的なセンなのだが…荒れる要素は例年以上か。
◎モズアスコット、トライアル勝ちから本番惨敗経験が2度あるものの、前走根岸Sの内容が素晴らしかったモズアスコットを本命に推します。初ダートとなった前走は出遅れながらも、直線速い上りを使って好時計勝ち。明日も時計は速くなりそうだし、展開不問で速い脚が使えるタイプなら揉まれない限り好勝負必至。
○アルクトス、相手は内枠を引いて逃げるインティを見ながらの好位置競馬が出来そうなアルクトス。府中マイルは4戦4勝で高速競馬にも強く、勝ちに行く競馬をしそうな田辺くんの性格ならあまりに遅い流れなら逃げられるスピードもある。着外はすべて千八以上のスペシャリストだけに、ここが目一杯の勝負でしょう。 ▲デルマルーヴル、4歳組では事実上の最上位格となる馬で、 海外・地方含めて13戦4勝ながら未だ5着以下が無い堅実派。マーフィーが秋に乗りたいと川崎記念の時にコメントしたほどの成長力、屋根がデムーロに替りどこまで直線追いこめるか?△インティ、楽に行けるのなら去年の再現だが、今年は順調さに欠けるステップを踏んでおり同型をどうさばくかが勝負の分かれ目となる。根岸Sから定量戦マイルになるのでかなり有利にはなるが、去年のようなスローに持ち込めるかどうか…△ワイドファラオ、馬の成長とともに揉まれ弱さは快勝しつつあり、前走の根岸Sは休養明けのレースとしては常識的な内容。昨年府中マイル重賞を逃げて勝ったが、インティに競ってまで逃げるかは疑問で、先行させて着狙い…が狙いになる以上、着穴まで。△モジアナフレイバー、公営一番手は優勝実績のあるノンコノユメだが、展開に左右されないタフな脚を使えるのはモジアナフレイバー。地味ながら着実に成績を積み重ね、地方生え抜きながら中央馬と対等勝負が出来るようになりつつある。コース適性は未知数ながら面白い存在。
近2走の勝ち馬は1頭のみ、混戦必至のハンデ戦…小倉大賞典(GⅢ)
  小倉は開催最後を飾る名物ハンデ戦「小倉大賞典(G3)」です。今年はヴェロックスという大物が参戦しましたが、平坦巧者でコース巧者の軽量ハンデ馬の好走も目立つ難解なレース。一筋縄では行きそうもありません。傾向としては、過去穴を開けているのは重賞組が多いのですが…
◎アウトライアーズ
○ヴェロックス
▲テリトーリアル
△エメラルファイト
△アロハリリー
△ジナンボー
【予想】ムラ馬が多く当てにならないメンバーでヴェロックス以外は信頼性に欠ける感じです。本命はあまり自信がないけど、思い切って◎アウトライアーズを狙ってみます。3歳時にスプリングSを2着、期待されましたがその後はひどい成績。しかし、展開が向いた平坦小倉は相性が良く準OPを快勝、小倉記念も54キロで僅差の6着とまずまず。一発タイプなので惨敗もあるが、ここは大きく狙ってみます。相手は○ヴェロックスで、3歳クラッシック時はすべて3着以内で、ここでは力の差は歴然。57キロのハンデ(それでも有利)と、上手く前に付けられるのなら圧勝まで。川田くんがこの馬の為に小倉に来たようなので間違いはなさそうですが…▲テリトーリアルは、無類の千八巧者(3,2,1,1)で平坦も巧い。小倉が初めてなのは意外だが、前走中山金杯3着に内容と持ち時計の比較から、ここは力の入る一戦。△エメラルファイトは、昨年のスプリングS勝ち以来、怪我の影響もあって一向に成績が上向かないが前走京都金杯ではだいぶ復調してきた感じ。決め手型だが、置かれるタイプではないので小倉も大丈夫。△アロハリリーは、典型的なハンデキャップホースで小倉も2勝。54キロのハンデは有利ではないが1枠を引いてあっと言わせる先行策が生きるか?ポジションを取り切れるかが勝負の分かれ目で、騎手の判断が重要。△ジナンボーも一応圏内。直線が長いコースに向いた上りタイプで、平坦右コースは初めてになるが、54キロの新潟記念2着ならここを勝ってもおかしくない。休み明け平坦千八は、楽な条件ではないが…

は、皆さんの健闘を祈ります(^o^)丿

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