【狐の競馬】CBC賞(G3)&ラジオNIKKEI賞(G3) |  おおむね日刊 ★ 狐のブログⅡ

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  今週は「ユニコーンS(G3)」「青葉賞(G2)」「天皇賞(G1)」です。

サマースプリント第二戦、タフな阪神千二のハンデ戦 … CBC賞(GⅢ)
こんばんは、管理人の狐です( ´_ゝ`)ノ
 そろそろ気晴らしに温泉とか行きたいなぁ…なんて思っていたら、東京の新型コロナ感染者数がまた増え続けてる…競馬場で競馬観戦なんてことは、いつになったら出来ることやら。明日はサマースプリントシリーズ第二戦の「CBC賞(G3)」、今年は変則日程で例年の中京から阪神開催。福島では「ラジオNIKKEI賞(G3)」です。
傾向】今年はガタガタな芝の阪神内回り千二(例年は、バリバリな芝の中京千二)、右回りが左回りになり直線短めに…と真逆な傾向に。当然、今年が阪神開催と承知でここに回って来たコース巧者や重巧者が中心となるが、例年好走例が多い高松宮記念組が今度は同じ傾向値のレースにならないので要注意。

【予想】自信度 ★★★☆☆展開重視
得てして競争馬には実力以上に運が付きまとうことが多いが、それにしてもクリノガウディーの勝ち運の無さと勝ち味の遅さは気になる。阪神に替り好結果を出している左回りから右回りに、しかも内回りとなると信頼しかねる存在(例え幻のG1馬であっても…)と考えます。コース替りで例年よりもスプリント色の強い馬もマーク、かつ重巧者は必須…
◎グランドロワ、勝つかどん尻か…連闘で臨んできたグランドロワを狙う。6歳で32戦とキャリアからの上り目は期待できないが、全5勝中3勝が阪神しかも渋馬場。残りの2勝も京都重馬場と、ローカルハンデ戦なら妙味充分。逃げ馬不在で先に行ける有利さもあり、内枠も引いた。過去重馬場重賞で、逃げてあわやのシーンを何度も見せた和田くん騎乗も不気味。
○レッドアンシェル、昨年の覇者でハンデが57キロにとどまったのなら素直に買い。休養明けの前走京王杯はスムーズさに欠けるレース運びで0.8秒差11着、一叩きで今度は期待できる。先行できる脚もあるし、千二も3戦2勝で阪神コースも好走例が多い。世代屈指のスプリンターとしてG1に向かう足がかりになるか?▲タイセイアベニール、短距離戦で好走するもなかなかクラスの壁を突破できなかったが、昨暮から連勝できっかけをつかみ5月にOP入り後早くも初勝利。どうしても終いに置かれるタイプで内回りでは推しにくいタイプだが、重馬場は巧く全5勝が千二の生粋のスプリンター。ダート馬の素質も高いと言われたタフな脚は荒れた馬場でも心強い。△アウィルアウェイ、未だ11戦のキャリアの4歳牝馬、伸びしろが見込めて鉄砲も巧いので阪神替りで要警戒。昨年のこのレースでハンデ51キロで8着、今年は55.5キロと一見不利に見えるが、昨年の本レース以降OPと重賞で各1勝と地力がついたことを考えればむしろ軽いハンデ。タイセイに乗る松山君に替り川田くんを確保、勝負気配漂う。△ロケット、逃げるか二番手、明日のメンバーを考えると展開面で有利になりそうなのはロケット。やはり阪神コースは巧く、未知数のローカル遠征を嫌ってここに回って来た。ハンデ52キロでも重いと感じる格下馬だが、競わない展開になるなら面白いかも。△エイシンデネブ、一発大穴開けるなら夏になると必ず走る夏の牝馬タイプ、53キロのエイシンデネブあたりで何とかならないか?良馬場なら切れ味鋭く後ろから捲ってくるタイプだが、明日の重馬場は有利とはいえないが、前が止まってしまう展開なら無欲の突っ込みがありそう。
勝ち運がないクリノガウディーは、休養明け内回り千二で58キロのハンデを嫌って無印に。因縁の和田馬券で、4-7のみ買います(笑) お約束のラブカンプー単とともに…インタイサセテアゲテ
今年はハンデ頭が54キロ!3歳千八ハンデ戦…ラジオNIKKEI賞(GⅢ) 
 福島は、3歳最後の芝限定重賞ラジオNIKKEI賞です。福島もかなり雨が降り重馬場は避けられないでしょうか?今年はトップハンデが54キロ、12頭中9頭が前走で2勝目を挙げたメンバー…正直、良く解りません。福島千八は先行有利なコースではありますが、明日のメンバーは前走逃げて勝った馬が5頭二番手から勝った馬が3頭、これまた展開も読めません(笑)
◎コンドゥクシオン
○サクラトゥジュール
▲パラスアテナ
△ルリアン
△グレートオーサー
☆ディープキング
自信度 ★★☆☆☆ このまま本命馬人気ないなら総流し
【予想】毎年恒例のなんちゃってハンデ戦、今年は更にハンデ差もない条件特別戦のようなメンバーで滅茶苦茶混戦模様。誰がどっから買っても文句が出ないような感じで、それならと…前走、唯一重賞を使った◎コンドゥクシオンを狙います。デビュー戦の不良馬場の福島千八を快勝、重馬場の中山山桜賞も中団からきれいに差し切りと重の鬼、前走の青葉賞は18番枠で12着ダイワメジャーの仔としては止むを得ず。前走度外視で狙う価値有り。○サクラトゥジュールが相手筆頭。デビュー以来6戦全部馬券圏内と堅実、それなりのメンバーと戦ってきたキャリアは格上位と言える。頭からと言うタイプではないが、決め手が生かしにくい福島でも素質は上位で侮れない。▲パラスアテナが三番手。ダート2戦後に芝で2連勝、福島コースで1勝しているのも大きなアドバンテージ。本レースは牝馬の成績が悪く、今年はハンデ差も期待できないので過信は禁物だが、筋が通った血統で混合戦でも要注意。△ルリアン、平場を連勝してきて、ここまで待機した関西馬。連勝中の相手が弱く、時計も平凡だが末がしっかりしたタイプで、血統的にもフレンチ持ちのキズナ産駒ならこなせる下地がある。大型馬なので福島がどうか…△グレイトオーサー、堀厩舎2頭出しでこっちの外人騎手となれば、本命視してもいい馬ではあるが、個人的な感覚かも知れないがノヴェリスト産駒が重馬場重賞勝って3連勝…というイメージが湧きません。自在性があるのは有利でも、福島では押さえ迄。☆ディープキング、まだ1勝馬で、傾向から前走1勝条件戦負け組は切り捨てなのだが、わざわざ藤原師が戸崎くんを乗せて福島まで来るとは思えない。キャリアまだ3戦の良血馬、一変まで期待。
もう少し人気があると思ったコンドゥクシオンが、前売りで11番人気とは。場合によっては総流しでも買ってみます。

                        では、皆さんの健闘を祈ります(^o^)丿

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