17日から東京都内での配布が始まるという。

 

安倍首相が全世帯に2枚ずつ布マスクを配るというが・・・。

 

全世帯に配る費用は莫大だ。


その
配るお金が約466億円に上るとされ、
費用対効果が疑問視されています。

 

全世帯に先んじて、布マスクが届けられた
・介護施設や
・保育所の人たちは・・・どう受け止めているのでしょうか?

 

感染が広がり、いつ収束するかわからない現状を考えると
助かるのは皆同じでしょう。


ある介護老人福祉施設で働くケアマネジャーは
14日に、施設に届いた布マスクのうち2枚を受け取ったという。


施設内の感染リスクを少しでも減らしたい・・・と。

 

届いたマスクを試しに着けると
鼻の上からあごの下まで覆われ、

・厚みもあり・・・
・安心感がある・・・意外によいと言う。

ただ、
飛沫を防ぐ効果がどの程度かわからない。


だから
上から自前のシリコンマスクをかぶせて使うつもりだ・・・という。

 
その一方、
戸惑う声もあります。


東京都の特別養護老人ホームのパート従業員は、
届けてもらったのはありがたいが、
介護現場で安心して使える性能ではない・・・と話す。


一般的なマスクに比べて
・サイズが小さく、
・顔からずれやすい・・・と感じています。


なので
衛生面の不安を感じているという。

 

今後の全世帯配布に約466億円の経費が見こまれることについて、
マスクが足りない家庭や施設もあれば、
十分に備蓄がある場所もある・・・


だから
よかれと行った事も
税金の無駄遣いにならないようにしてほしい・・・との声があります。

 

先日の9日に布マスク1枚を受け取った女性も
小さくて実用性はない・・・と悪評だ。


くしゃみをしたり涙や鼻水を流したりすると
布マスクでは不安なため、市販の不織布マスクを使い回していると。


テレビで、
安倍総理のマスク姿を見て総理の顔が大きいから
何か変・・・と思っていましたが
やっぱり、実際の使い心地は不評なんですね。


せっかく
17日から東京都内での配布が始まるというのに
あまり嬉しくないコメントが多い。