日常

時間は過ぎて行く。

まるで老後を迎えるのが人生の目標の様だ。

毎日に満足しているかね？

仕事は楽しいかね？

休日のために働いているとしたら

生活のために働いているとしたら

生きている時間のほとんどは浪費だ。

浪費をしている。

１週間のうち数日ではなく、１日のうち数時間ではなく、この瞬間常に幸福に満ちているようなそんな生活はないのだろうか。

疑問に思うはずだ。

何かの為に生きているとしたら、それ以外の時間は浪費だ。有限的な時間をただ浪費している。

１週間のうち、あなたが好きなことに費やせる時間はどれだけあるだろう？

もしあなたが好きな時間をすごせるのが休日しかないのだとしたら、残りの5日は生きていない。

長生きするのが人生の目標だろうか？

長生きしても7日のうち5日生きていない人生を歩むのならば、それは長生きと言えるだろうか。

今日は伝授ではない。

どんな答えも記さない。

これは挑発だ。

好きなことで生きていないあなたには、この記事が挑発になるだろう。

あなたをあなたから解放する旅への挑発だ。

日常を漠然と過ごしてはいけない。

日常が忙しく自分に立ち還れないのであれば、今日こそ自分に向き合いなさい。

世間の常識や情報に惑わされてはいけない。

あなたは毎日生まれ変わっているのだから。

あなたが何歳だろうとも、いまここからやり直すことができる。

あなたの唯一の答えはあなたの中にある。

誰も教えてはくれないし、本当は誰も知らないのだ。あなたのことなど誰も知らない。

しかしあなただけはあなたのことを知っている。

あなたしかあなたの答えは導けない。

さあ、始めなさい。

向き合い出しなさい。

このままでいいのかどうか。

老後を迎えるために生まれたのではない。

長生きできると誰が約束してくれる？

人は老いと死からは逃れられない。

あなたはいまここから自分に向き合う。

そして答えを見つける旅に出る。

あなたが我が家にたどり着いたとき。

1日24時間、全てが祝祭になる。

そうならなければ、生きているとはいえない。