今日、こんな動画を偶然みてしまったのです
↓
BTSリーダーRMのUnited Nations スピーチ 2018
ぇっ
吸い込まれるように聞きいりました
なんだかすごく感動して 泣けましたよぉ
この子があのBTSのリーダーなんですね
なぜ、BTSが世界中の若者から支持されているのかが
私にとっては、この一本の動画で、「腑に落ち」ました。
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このスピーチの何がすごいかって
チャラ•キャラだと思っていたあのBTSが、実は誰よりも
真摯に自分たちのメッセージを同世代の子たちに向けて、発信し、寄り添って、伝えるということに活動の拠点というか、フォーカスしていた というところですね。。。
ただの自分の名声やスターダムのことに夢中になってる次元じゃない
波動 たかっ
すごい。 もうそこまで到達しちゃってる
これが人が話していた、
「若者がBTSのメッセージに共感してファンになる」
ということなんだなと。
リーダーのあの説得力 あのスーピーチをあの場所で堂々とこなしたすごさ。語学力だけじゃないわ。
カリスマ性スゴッ
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今いわゆる、マインドフルネス•ムーブメントがアメリカでは盛んです。
つまり、自分のいいところも悪いところも含めて自分。否定せず、それを全部認めること。というのがマインドフルネス。
→嵐の大野智君も自己肯定、マインドフルネスハンパない人ですよね。
それを彼らは一つのテーマとして、若者のサポートをしていたんですね。しかも、ユニセフと。テツコサ〜〜ン
悩んでいるのに、打ち明けられない若者を
救うためのメンタルサポートとして実際、スタンフォードやハーバード大学の心理学教師たちが生徒に教えています。
それと同じ内容で、世のシンデレラボーイのBTSが自分の葛藤と成功—まさに悶々としていた頃からの実体験ですねーを語っている。
「人の為ではない自分の人生を選択して生きること」
「自分を100%愛すること」 を
若者に語りかけて寄り添って
活動支援をしていた
すごいなと思いました。(あとは訳の後に飛ぶ↓)
訳: このインパクトのある英語が日本語で伝わるといいのですが
ここ(ユニセフ)に招待されたのは「若者世代」の我々にとってとっても光栄なことです。<と自分を若者の一人という立ち位置で紹介するところから始まる>
BTSはユニセフと共に世界の子供と若者を暴力から守るプログラム、「the love myself キャンペーン」を立ち上げた
『真の愛は、自分を愛することから始まると」いう我々の信念に基づくからだ。
——自分の事を話す——
自分は、韓国の田舎でとても幸せな幼少時代を過ごした普通の男の子だったんだ。
9〜10才頃。自分のハート(感じる心)はストップした。今思えば、その頃から、他人が自分の事をどう思うか心配するようになったのだと思う。そして、自分を他人の目を通して見るようになった。
夜の空や星を見上げることも、夢をみることもやめてしまった。その代わりに他人が作った『型」に自分を入れて。
自分の内側からの声を閉鎖し、他人の声を聞き始めた。人も自分も、自分の名前を呼ぶことはなかった。
自分の心も目も閉じてしまい、僕/僕達は、自分の名前を失ってしまったんだ。
まるで、幽霊になったかのように。
だけど自分には1つだけ、自分としての「感覚」が残っていた。それが音楽だった。
自分の中の小さな声が言ったんだ。
「起きろよ!そして自分の声を聞けよ!」と。
だけど、音楽をやりはじめ、BTSの活動を始めても、自分の本当の名前を呼ぶ音楽を聞くまでには時間がかかった。
たくさんのハードルがあった。そして多くの人々が僕達はダメだと思っていた。
何度もやめたいと思った。
でもラッキーなことに自分は諦めなかったんだ。
現在、BTSは巨大なスタジアムでパフォームするアーティストとなり、ミリオンセラーアルバムを出したけれど、自分はまだ、ただの普通の24才の男子なんだよ。
これができたのもメンバーとファンが側にいたから。愛や支えがあったから。
僕は昨日、間違いをおかしてしまったかもしれない。でも昨日の僕は、僕。今日の僕も、過ちや欠点を伴ったままの僕。
明日は、もうほんのちょっと賢くなっているかもしれないけれど、それも僕。
これらの過ちや欠点すべてが、自分の人生という星座の中の一番明るい星達を構成している 僕なんだ。
今の自分、過去の自分、そしてなりたいと願う未来の自分の為に、自分の事を愛するようになったんだ。
BTS の「Love myself」キャンペーンを初めてから
自分たちのメッセージが人生の困苦を乗り越える助けになり
自分を愛することを始めた と。
世界のファンからメッセージがきたんだ。
そういうストーリーから、自分たちの責任ということを思い出すんだ。
—みんな、もう一歩踏み出そうよ
僕たちは自分を愛することを学んだんだ。だから、今。
僕は君たちに「自分を語る」ことを後ろからバックアップしたいんだ。
「自分の名前は何?」
「何が自分の心臓のビートをあげるほどワクワクさせるの?」
その声を。その確信を。 聞かせてよ。
自分が誰であっても、
どこから来て、どんな肌の色で、どんな性別でも、
Speak yourself —自分を語って
語ることで
自分の名前と声を見つけてよ
僕の名前は—キム・ナムジュン。
BTSのRM。
韓国の小さな町から来た、アイドル、アーティスト。
多くの人と同じように、僕もたくさんの間違いをした。
たくさん欠点も
たくさんの恐れもある。
でも、そんな自分を思いっきり抱きしめていくよ。
そして自分のことを徐々に愛しはじめていくから。
少しづつ。。 少しづつ。
「自分の名前は何?」
Speak yourself—自分のことを語ろうよ。
楽しくて幸せで、ワクワクする自分の人生が。
人に何かできることにつながる。
このリーダーが言っている
「自分の人生を生きているのか?」"Speak yourself"
「自分は誰なのか」"What is your name"
「どんな自分も100%受け入れる 」
みたいなことを、このリーダーは24ちゃい(才)の若さで。
やっちゃって、見つけちゃって。
もう自分のことはコンプリート。
あとは人の為に何が自分にできることなのかを考える〜
自分の人生のミッション•コンプリート
というところに
若いのにヤバッ と
スゲ〜感動したわけです
BTSがここまで行っちゃったその成功の背後には
やっぱり、このリーダーの魂の導きや
波動の高さが。。。
あったんだわネ〜
と思ったお話でした