金子弌大、期待に添わぬ5失点 打線も冷え切る | 明け暮れファイターズ

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23日、札幌ドームでのvsヤクルトとのオープン戦。先発・金子弌大の出来が悪く、5回を5失点。金子のほかにも不安要素が吹き出し、ちょっと心配してしまった一戦でした。

 

札幌はこの日、冬に逆戻りしたような積雪。ドームまでの道のりも周辺は真っ白、道路は解けた雪でぐしゃぐしゃ。観客は約17000人と冴えない出足。試合内容も冷え切っていました。

 

先発金子は初回こそ三者凡退に抑えたものの、二回以降は金子らしからぬピッチング。

けっこう打ち込まれ、マウンドに内野手が集まる場面もあり、中田が心配そうに最後まで金子に話しかけていました。

 

打線は、ヤクルト先発の石川、中継ぎ・五十嵐らに抑え込まれ、ヒットは鶴岡の放った一本だけ。中田も王柏融も当たりは鳴りを潜めました。

 

さらに心配だったのは、近藤と浅間。腰に張りがあるとかで、この日はお休み。栗山監督は、「開幕を前に無理をさせずに休ませた」と言っていましたが、2人とも以前に腰の手術をしているだけに、ほんとに大丈夫なのでしょうか?

 

まあ、オープン戦ですから、…。次回を期待することにしましょう。

 

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