悲しいかな僕も会社では老害扱いされ始めました。
この年での転職はもう無理ですし、もし成功しても下っ端からやり直しです。
会社で部署異動があったら、そこでも下っ端からリセットです。
若い時と違い、気力・体力・記憶力・判断力など、全てにおいて、衰えてしまい、若い人に勝てるわけがありません。
若い後輩に覚えが悪いと馬鹿にされながら、我慢しなければいけない現実が待っています。
そこで再スタートを覚悟決めてやり直す事は、人としては素晴らしいですが、掛ける労力の使い方が間違っていると思います。
この手のyah〇〇ニュースの記事コメントを見ていると、中年の転職は覚悟が足りないとか、今まで仕事も出来ないくせに高い給料もらってきたツケだろなど、まあ責める内容ばかりです。
彼らもストレス抱えて仕事覚えてきて、それなりに成果も出せている割には、まだ給料は高くないという一番辛い時なので、当たりたくなる気持ちも分かります。
ですが、それはこっちも同じことをやってきたのです。
むしろ、昔の方が、サービス残業だらけで、こちとら生まれてこの方、休日出勤手当、残業代なんて貰ったことがありません。
そういう苦労した時期を超えて、少しばかりの出世をして、やっと給料が上がってきたと思ったら、成果が出せなくなると、上司がすぐに評価を下げて減給したり、パワハラしてきます。
これってこっちばかりが悪いのでしょうか?
会社の仕組みにも問題ないですか?
若い人も成果に応じた給料欲しいなら、外資系にでも行けよって話じゃないですか?
ある程度の年功序列前提での、若い時の安月給じゃないのですかね?
会社が良いとこ取りしてるだけです。
社畜のこっちは転勤までさせられてるっていうのに・・・・
(そのおかげでここまで来ましたけど)
まあ、そんな仕組みの中、若い奴ら相手に会社の業務でガチンコ勝負しても、労力の無駄じゃないですかね?
若い彼らに無くて、中高年の僕らにあるもので勝負しないと馬鹿らしいです。
それは社会的な属性です。
勤続年数の実績と肩書、現在の年収です。
いくら現在の社内評価が低くても、社外の人にはそんな事分かるわけがありません。
特に投資に対して融資してくれる金融機関の評価は、社内で成果出している若い社員より、高給取りのくせにロクに成果も出せていない給料泥棒だったとしても、中高年の方が圧倒的に上です。
その武器を使って融資を引き、太陽光か不動産へ投資を行う事が、僕が思う唯一の、社内評価が低くなってきた中高年が戦える術だと思います。
決して、再度初心に帰り、心機一転、新しい職場で一から頑張るなんて事を本気でやってはいけません。人生の無駄です。
(当然職場では、そういう心構えで仕事に取り組んでいる風に見せないとダメです)
勝てる土俵で戦わないと、人生大損するので、ここまで貯めてきたモノ(属性)を最大限に使いましょう!
年収減の転職をしたら、融資は絶望的なので、辞める前に融資受けてください。
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