いつまでも
自分を知る事から逃げていると
あなたの心は苦しいまま...
あなたの中の何が
あなたの心を苦しくさせているのでしょう。
お金は使ったらなくなる
これ私の中の漠然とした不安心。
私にはどこか、貧乏性な所がある
父が、沢山あった田畑を売っては使い
それを繰返し挙げ句の果てには
多額の借金をし、その借金を残して蒸発
父の無駄遣い浪費クセ
湯水の如くの金遣い
それを子供の頃より見て感じていた
私は、「お金は、使うとなくなる。」
目の前で繰り広げられる父の現実に
この思いが無意識に染み付いていた様
だから、お金を使うって事に
お金が減る怖さがあったみたい。
足るを知るって精神が内側にあり
これがプラスして
内面の混乱を招いていたみたい...
最近、気付いたんだけどーぉ。
(この話は、また書くとして...)
先日、美味しい梨を沢山いただいた。
実家に送ろうと思い
実家に電話したら妹が出た
(弟のお嫁さんだけど、妹って呼んでいる。)
「梨をもらったんだけど、食べる?」
「梨、好きーぃ。食べる~。」っと妹。
この梨、私の住んでいる関東から九州に
宅急便で送るしかない。
私だったら、わざわざ宅急便で送って
もらうなんて申し訳ないって感じるから
多分、遠慮する。
でもね、この妹
いつも、食べる~。欲しい~って
素直な反応を私に見せてくれる。
ここ、私の先生でもある ( ´艸`)
宅急便を出しに行ったら
冷蔵にしたので
小さめの箱なのに
2200円位かかった。
ここで、さっき書いた
お金は使ったらなくなるの
私のお金に対する
ネガな話しなんだけどー。
2200円かかった。
思ったより高かいって思った
大きくもないサイズなのにって…( ´゚д゚`)アチャー
ちょっと、ネガな気分になった。
(お金がない訳でも、一ミリの問題もないのに…
その出金で懐が痛む訳でもないのにね)
2200円出したら
梨なんて実家で買えるよね
なんて、どよーんとした思考に
ちょっと入っていた。
でもって...
ふと~
見る所、感じる所が違うって浮かんできた。
この出金は、私が実家の人たちに
梨を食べさせてあげたいって思い
みんなを喜ばせたいって気持ち
そして、実家の家族は
私の家族を思う気持ちを受け取り
届いた喜びを感じ、その上美味しい梨をいただく
実家のみんなの笑顔を作ってくれる。
その為の出金だ
そっか、お金を使うって事は
そういう事なんだなって
今更だけど、明確に思った。
(明確に認識するってポイントだね)
お金を使う事で
お金が無くなる、出ていくに
着眼するんじゃなくて
お金との交換で生まれた喜びを
感じたらいいんだ。
どこに自分の感じるを
定めるかが大切なんだねー。
お金は使うと無くなる
確かにそうかも知れないけど
それって、お金に操られちゃてる
本末転倒だー。
お金を出す事で
私の中がどんな喜びを得ているか
ここを感じきって行こうって
明確に気付いた私~
お金に心を乗っ取られない
大事だねー。
*:..。o○☆゚・: ,。*:..。o○☆
貴女の悩みの素は、
偏った解釈クセです。
*:..。o○☆゚・: ,。*:..。o○☆
私のこれまでの経験が
ゆっくり私の強みになりました。
苦しみの環境は
いつしかその人の強みになる
私は、そう感じています。