こんにちは！
もっと自信を持ちたいあなたのための
「自己肯定感up！」を応援するライフコーチの増田です。
（プロフィールは＜こちら＞から）
いつも僕のブログを読んでくださり、
ありがとうございます。
※以前、投稿した記事の内容を一部修正して、
再度投稿させていただきます。
昨日(10月19日)、静岡県三島市で、
コミュニケーションに関する講演会が2部に渡り開催されました。
僕はスタッフとして準備段階から関わらせていただきましたが、
講演会やイベントの準備・運営に慣れている方、
パソコン操作やデータ処理に長けている方、
人脈が広くて集客する力がある方
などに助けていただきながら、
何とか自分の役割をはたすことができました。
人は一人でできることは、それほど多くなくて、
仲間とともになら、一つのことを成し遂げやすいのかもしれません。
そんなことを痛感した2ヶ月間でした。
今回の挑戦で、
自分をより成長させることができるのかは、
きっと、今後の僕次第ですね。
前回は、
を、お伝えしました。
自分と他人を比べると、
自分の「できないこと」に意識を向けてしまいがちで、
できない自分を責めたり、否定して、
自分のことが嫌いになったりすることがあるので、
他人とではなく、
過去の自分と今の自分を比べて、
自分の「できること」や「自分の成長」に気がついてあげる。
そうすると、
自分が自分のことを認めてあげたり、
自分のことをもっと好きになれるので、
もっと楽に生きられるようになります。
というお話でしたね。
前回の記事を読んで、
他人と自分を比べることよりも、
過去の自分と今の自分を比べることが増えましたか？
意識しないと、
ついつい他人と自分を比べてしまうかもしれませんが、
あなたの今とあなたの将来のためにも、
「過去の自分と今の自分を比べる」という視点を意識しながら、
生活してみてくださいね。
今日は、前回の記事と関連がある内容をお伝えします。
僕でもあなたでも誰でも
コンプレックスが1つや2つあると思うんです。
きっと、コンプレックスは、
他人と自分の比較から生まれてくるものですよね。
コンプレックスによって、
どこかへ行くのをやめたり、
何かをしようと思っていたけれど諦めたり、
相手に言いたいと思ったことを我慢して言わなかったり
そんな自分の気持ちに素直になれない自分が好きになれなくて....。
もしかして、それはコンプレックスが原因ではなくて、
コンプレックスと思っていることを、
どう捉えているのかが原因なのかもしれません。
捉え方を変えられれば、
あなたが、自分のコンプレックスで悩むことが減るかもしれません。
なので、今日は、
コンプレックスを強みに変えてみませんか？
についてお話します。
コンプレックスの捉え方を変えられるようになると、
あなたは自分を否定したり、
自分を傷つけることが減るので、
より生きやすさを感じられるようになります。
今よりもっと楽しく、
自分とも他人とも関われるようになりますよ♪
-------------------------------------
目次
1. 自分と相手の捉え方は違う
2. すぐにできなくてもO.K.
-------------------------------------
1. 自分と相手の捉え方は違う
結論から言いますと、
捉え方次第で、
コンプレックスは強みになります。
例えば、
「口数が少ない」というコンプレックスを抱えている
営業を仕事としている人がいると思います。
(僕も口数が少ないですが、研修の営業をしています)
その人には、もしかしたら、
「営業とは、自社のサービスや商品を
明石家さんまさんみたいにマシンガントークで、ドドド！っと、
たくさん言葉をつかって、相手に説明するべきだ」
という価値観があるかもしれません。
一方で、営業を受ける側(お客さん)は、
営業に対して、
・今の現状をとりあえず聞いて欲しい。
・改善したいところを伝えたい。
・内容は関係なく話を聴いてくれる人は信頼できる人だ。
という想いや、価値観があるかもしれません。
営業をしている方の
「口数が少ない」というコンプレックスは、
・相手が話す時間が長くなる。
・相手の話をじっと聴ける。
とも捉えられることができるかもしれません。
つまり、
前出のようなお客さんからしたら、
口数が少ない営業の人は、
「自分の想いや価値観を理解して、受け入れてくれる人」で、
関わりやすい人だったり、
安心して何でも話せる人なのかもしれません。
(個人的にはそういう人がご担当者様だと助かりますｗ)
なので、
口数が少ないはコンプレックスではなくて、
きっと、強みとも言えますよね。
そう、
「自分と相手の物事の捉え方は違う」
ということです。
自分にはない物事の捉え方(視点)を
増やすことが大事です。
捉え方(視点)は、
いろいろな人と話すなどをすると、
増やすことができます。
なぜ、今日、この話をしているかと言いますと、
3年前に、コミュニケーションについて学ぶ前の僕は、
自分のコンプレックスに対して、
自分の捉え方(視点)でしか見ていなくて、
コンプレックスを原因にして、
自分の可能性を自ら下げている状態でした。
・僕は口数が少ないから、
イベントやセミナーに参加するのはやめよう。
・僕は表情がかたくて、第一印象があまり良くないから、
人と会うのはやめておこう。
・僕は消極的な人間だし、石橋を叩いて渡る性格だから、
外出するのは控えよう。
こんなことばかりが頭の中を占めていて、
あんまり楽しくない時間を過ごしていました。
(良くない意味でやばいぞ！3年前の僕の頭の中ｗ)
なので、
僕のブログを読んでくださるあなたに、
「コンプレックスは強みに変えられる」
という視点をお伝えすることで、
あなたがあなた自身を傷つけることが減り、
自分の可能性を広げて、
より生きやすさを感じられるようになる
お手伝いをしたいと思い、
今日は、この話をしています。
2. すぐにできなくてもO.K.
とはいえ、
あなたは、
捉え方を変えることはできないと思っているかもしれませんし、
そんなに簡単に、捉え方を変えられるのなら、苦労しないよ！
と思っているのかもしれませんね。
3年前にコミュニケーションスキルの一つである
コーチングと出会った僕も、
捉え方を変えることは、なかなかできませんでした。
(とっても下手でした)
そもそもですが、
捉え方を変えるのが得意な人と
そうではない人がいます。
なので、
この記事を読んだからといって、
直ぐにコンプレックスを強みに変えられなくても、
全然O.K.です。(問題ないです！)
「コンプレックスは強みに変えられる」
という意識を持つことが大切です。
コンプレックスの捉え方を変えられるようになると、
あなたは自分を否定したり、
自分を傷つけることが減るので、
より生きやすさを感じられるようになります。
今よりもっと楽しく、
自分とも他人とも関われるようになります。
そして、自分に自信が持てるようになるので、
あなたの理想とする姿に近づくことができます。
なので、今日から早速、
これからお伝えするワークをしてみてください。
1.まず自分がコンプレックスだと思うことを紙に書き出す。
2.1.で書き出したものを、
「どう捉えれば強みになるのか？」
の問いの答えを書き出してみてください。
親や兄弟、友人・知人など、
あなたが聞きやすい人に、2.の問いの答えを聞いてみても、
いいのかもしれませんね。
例えば、
1(コンプレックスと思うこと).三日坊主
2(強み).色々なことに挑戦できる
1.(コンプレックスと思うこと)相手にハッキリと自分の意見を言う
2.(強み)相手に気づきを与えられる
こんな感じで、
楽しみながらやってみてくださいね～♪
次回も、
・もっと自分に自信が持てる。
・もっと自分のことが好きになれる。
・自己肯定感を上げられる。
内容についてお話しようと思います。
お楽しみに！
こちらの記事や僕に対して、ご感想などをいただけると嬉しいです。
今日は、
1. 自分と相手の捉え方は違う
2. すぐにできなくてもO.K.
についてお話しました。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
－－－－－－－－－－－－－－－－－－
自己肯定感up!コーチングセッション
トラストコーチングスクール(TCS)認定コーチ
ライフコーチ
増田 泰司(たいじ)
E-mail: taiji-m@msj.biglobe.ne.jp
－－－－－－－－－－－－－－－－－－