さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

子育ての失敗や苦い経験、喜びなどを書いています。小学生、高齢者を応援する人生ゲームも紹介しています。

小学1年生 セミと真剣に勝負する

2019年07月22日 | 自然のさんぽみち
 小学1年生 セミと真剣に勝負する

 その昔・・・そうとう昔?のことですが
 セミの鳴き声が聞こえてくると思い出します。
 小学1年生のころ、
 東京のある区に住んでいたときですが。
 セミは身近な虫でした。
 そのセミを捕まえることは
 ワクワクする楽しみの一つでした。

     

 小学1年生でもセミとの勝負に果敢に挑戦していました。
 特にアミで取るのではなく素手でセミを捕まえる
 子どもなりの自負心・プライドがありました。
 住宅街で見つけるセミは、人の気配を感じ
 高いところに止まっていて手がとどきません。
 まずはセミの生育状況の把握から始めます。
 住宅街の中でも人気の無い木々がまれにあり、
 低いところに止まっているセミに的を絞ります。
 そして素手で捕まえるとき、セミを傷つけず捕まえる事が
 セミの命の事も考え、大切だと考えていました。
 捕まえたあとに逃がす、
 その時、セミとの真剣勝負に勝利感がわくのです。

    

 ただ気配を感じ取られると、
 よく言う「セミのションベン(失礼)」をかけられると
 敗北感を味わい悔しさがこみ上げます。
 最初は素手でなど捕まえられませんでしたが、
 経験を重ねるうちに、ついに素手で捕まえる事が
 出来るようになりました。
 何事にも代えがたい喜び満足感でした。

 今でもセミを見ると素手で捕まえたくなり
 わくわく感がよみがえります。
 そんな経験、長い夏休みに
 多くのお子さんに味わってほしいです。



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