先頃咲いた金木犀
たまたま花が食用になるという事を知り
早速手の届く範囲で摘み取り
シロップにしてみました。
その辺の話は↓
花をそんなに取らなかったので
シロップもごく少量。
シンプルに砂糖と水のみで作ったシロップに
洗ったキンモクセイを
加えてしばらく煮たもの。
水の代わりに白ワイン使ったりとか
方法は色々あるみたい。
光に透かして撮ってみたら
アートな感じになった。
何気にお気に入り。
金魚のアート作品ありましたよね
こんな感じの球体の水槽に入ったやつで。
それに見えなくもない気も…？
で、せっかく作ったので
これをなにかお菓子に使って
みたいなーと思い
カトルカールの仕上げに塗ってみました
表面の粒々がキンモクセイの花…
なんかカスみたいになってしまった
ちなみにカトルカールというのは
パウンドケーキの原型とも
いうべきフランス菓子
砂糖、バター、小麦粉、卵
のみで作るシンプルなお菓子です。
でもしっとりぷるんとした歯ごたえの
しっかりめのスポンジ生地に
濃厚なバターの香り、卵の風味が際立つ
おいしいお菓子なのです♡
その辺りについては前に書いたので割愛。
キンモクセイの香りは…
全然しませんでした。
キンモクセイ自体が少ないし、
カトルカールそのものの香りで
かき消されてしまいましたね。
でもシロップ塗り込んだおかげで
しっとり感増して高級感アップ。
シンプルにおいしいカトルカールでした(о´∀`о)
あ、そうそう
シロップそのものは
少ない花でもキンモクセイの甘い
香りがあって独特の風味が楽しめます。
ただ、食べ物の香りって感じがしないので
好き嫌いはあるかも。
なんというか口紅みたいな香り…ぽいかな？
という事で
今回はこんなところで
ご覧いただきありがとうございました
あなたに幸多からんことを
khishi-chanでした。
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変わってるから
面白いんだもんね
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