キャンプや車中泊では「心地よさ」も重要なファクター

N-VANでデイキャンプ。キャンプ場なのでBBQなども可能でしたが、目的は川遊びとN-VAN遊び(笑)でしたので、食事は手っ取り早く弁当にしました。

BBQにすると用意はもちろんの事、後片付けが面倒ですからね。時間があまり無いデイキャンプの場合は、弁当もアリです。


来る途中のスーパーで購入した、「お肉屋さんの牛めし重(580円)」と「特上にぎり10貫盛(1,000円)」。

「特上にぎり」はまあ、それなりのお値段ですが、「牛めし重」は国産牛を使用してこのお値段は安いですね。

国産牛牛めし重_1_190814

もちろん、ノンアルコールビールと一緒に頂きます。

「ノンアルコールビールって美味しいの?」って聞かれれば、首を横にふるしかありませんけど。雰囲気だけでも楽しみたいのです。

ノンアルコールビールで乾杯_190818

柔らかくて適度な脂身のある国産牛と、炭酸との相性はバッチリ。夏はやっぱりお肉ですね。

一方の、カミさんが選んだ「特上にぎり」はというと。

これも不味いわけはありません。

特上にぎり_2_190818

「夏はやっぱりお肉」と書きましたが、握り寿司も涼しくて良いのではないでしょうか。1,000円にしては、ネタも厳選されていたと思います。

いつものように、カミさんと2人でこの2つのお弁当をシェア。握り寿司のシェアは難しいですが、夫婦なので何でもできます(笑)

picnic_190818

ニトリで買った在庫処分の「picnic」プレートをディスプレイして、ピクニック気分。

最近ではこの、特に必要の無い物を持ち出し、飾るのが我が家のキャンプスタイルになっています。

BEER_190818

インスタントバイザーシェードのフレームにぶら下げた「BEER」のブリキプレートもしかり。キャンプでは必要のない物ばかりが、目立つようになってきました。

それもこれも、実用性だけではなくて雰囲気そのものも楽しみたいという思いから。N-VANを購入してから、その思いが加速したように思います。

カインズのステップ_190818

それだけ、このN-VANっていう車は遊び心があるという事なのでしょうね。ついつい、色々とお洒落したくなってしまいます。

出入り口に敷いた麻のラグマットなんかは、「N-VANに合いそう!」と思って買ったもの。他の車だと、そんな発想は生まれなかったかもしれません。

川とN-VAN_3_190818

リアゲートと助手席側のドアを大開放させれば、まるで動く別荘気分。こんなに小さな別荘はあり得ませんが、気分はまさにそんな感じです。

ぶら下がった「湯~園地」のタオルもリゾート感を演出。(「湯~園地」とは、別府で開催された期間限定の温泉イベント)

川とN-VAN_1_190818

普通、タオルなんかぶら下げたら生活感丸出しでカッコ悪いですが、そうならないから不思議。(個人の感覚です)

まあ、「湯~園地」タオルのカラーリングとデザインが良いからでしょうけど。

ところで、N-VANの車内から川側(外)を眺めていると、すぐ近くを通った他のキャンパーの方と、目がばっちり合ってしまいました。

川とN-VAN_2_190818

えっ? なんでガン見されるのだろう? と思っていると。

N-VANの車内を眺めながら、「すごくお洒落な空間ですね」と。そして、「遊び心満載ですね」と言われました。

おそらく、意味もなく飾られたN-VANの車内に目が釘付けになり、足が止まってガン見状態になったのでしょう。

N-VANに有孔ボード_190818

それだけ、不思議な空間に仕上がっているのかもしれませんね。

全て私の狙い通り。オンリーワンなN-VAN空間は、これからも異彩を放つ事でしょう。

効率とかミニマムキャンプとは対極にあるスタイルですけど。キャンプや車中泊では、「心地よさ」というのも重要なファクターです。