なんとかなる日々

なんとなく きげんよく のびやかに。

誤解をときたい

誤解をときたいのです。
でも、とても、むずかしいのです。

勤務先の女子トイレ。個室2-3個でこぢんまりとしています。勤務人数に対して少ないんちゃう?というのが初見の印象でした。。ビルの複数階を占めている企業さんなので、満室のときは、女子トイレ横の階段を上がったり降りたりして別階のおトイレを使っていました。昼食後の歯磨きタイムなんかも大人数で洗面を譲り合い。今は派遣も社員さんも、ほぼ自宅勤務なので出社人数も減ってトイレで人と会うことも少なくなっています。

で、コロナ禍になる前のお話なんですけどね。
あるとき、わたしがトイレに入ると、すれ違いに出られる方がおられて、わたしはそのままinしたのだけれど、残り香がこうばしく。。。他の階に行くのも面倒で、そのまま息をつめて用を足して、手を洗って。で、女子トイレから出るときに、こんどは同じ部署の若手派遣女子とすれ違ったのです。若手派遣女子が入れ替わりにin。
笑顔で「おつかれさま~」なんて言葉を交わして。
わたくし、席について、はたと気づきました。

あの香ばしさは、わたしが出るときも変わっていない。。。。

「ちがうの、わたしじゃないの」

と言いたい。
でも、いまさらで、タイミングもわからないし、なんて言うべきかもわからず・・

無念でなりません。

 


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