瑞原唯子のひとりごと

フッテージ


フッテージ。一発屋のノンフィクション作家が、殺人事件の現場となった一軒家に越してきて、その事件について調べて書こうとするが…という話。サスペンスかと思って見始めたんだけどオカルトホラーでした。でも全然怖くなかった。冒頭の8ミリフィルムがいい味を出していたから期待したんだけどね。怖がらせたい場面で無駄に尺をとって間延びしている感。事件の謎というかオチというかそのあたりも何か釈然としなくて。引っ越したら…というのがなぜなのかわからなかった。オカルトだと何でもありな感じになっちゃうけど、どうしてこの事件を起こしているのか、起こすようになったのか、もうすこし納得のいくように描いてほしかった。

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