つつじが丘 第一食堂
調布の柴崎から明大の島岡球場、現在はマンションになっているところにあるメモリアルを見に散歩で出かけました。
そこから、杏林大学病院の南を歩き、つつじが丘まで散歩しようしたところこのお店に遭遇しました。
しびれる風情の外観です。
住宅街にあるこのお店、周辺に会社工場の類はないようですので、主にご利用の方はどなたなのか興味がわきます。
ところで、村上春樹の小説に「国境の南、太陽の西」がありますが、この周辺は三鷹と調布の交錯するところで、調布駅周辺とはかなり趣が異なります。
また、代田橋にも第一食堂という街中華がありますが、関係があるのでしょうか。
近隣の駅からかなり離れており、便宜上「つつじが丘」にしました。
早速、中に入ります。
お店の前には民芸品が並んでいます。店主に民芸品収集の趣味があるのでしょうか。
お店に入ったのが祝日の14時30分。すでに飲んでいる先輩方がいらっしゃいます。いい光景です。
では、当方も飲みましょう。あては、ピーマンと肉炒め600円。
街中華よろしくお父さんが鍋を振りお母さんが配膳です。
ビールの後はウーロンハイにします。散歩の途中なのでこのくらいでお酒は辞めにします。
街中華の基本のラーメン半チャーハン800円にします。メニューがくすんでいるのがアジがあります。
ラーメンです。チャーシュー、青菜、メンマ、のり、ナルトの総出です、これが昔ながらの具ですね。
忠実にお約束を守っている姿勢には脱帽です。
チャーハンには福神漬けです。珍しいですね。
駅から離れた地で、お父さん、お母さん、これからも頑張ってください。
昼下がりではなくもっとおなかのすいているお昼にお寄りしたいです。