好きなこと探しの迷路 | あなたの守護天使の絵 描きます♪ 多次元的ないしょ話

あなたの守護天使の絵 描きます♪ 多次元的ないしょ話

「行列のできる守護天使描き」ヤミコです。漫画家デビューを経て、ヒーラー・カウンセラーになり、宇宙意識を学ぶメタスピリチュアル講座もやっている国際催眠療法士。

 

 

好きなことをしたい。



やりがいを見つけて、

イキイキと生きたい。

でも、

自分にとっての「好き」がわからない…
 

 

 

 

※2017年6月16日の過去記事を再掲載してます。

 

 

 

これ結構よく聞く意見ですよね( ' ω ' )b

 

でも…

 

 

 

「好きなこと」

 

 

 

この意味を勘違いして、

迷路に入っちゃってる人、

いまだに多いようです。

 


まずは、よ~~く考えてみませう。



「好きなこと」「やりたいこと」を

探して探してグルグルして…

 


見つからないわからないままで、

疲れて焦りが出てくる…汗

 

 

その揚げ句、

『不安感』が増しただけ。



「自分には何も得意なことが無いんだろうか…」
むしろ前よりも自信が無くなるという不毛ループ。


これじゃ本末転倒そのものじゃないすか( ´Д`)

 

 

 

ここでも書きましたが、

 ↓

 

 


「目的」と「手段」が

ごっちゃになってるんですよね。

 

 

 

またしても耳痛話になっちゃうけど、

 

 

ウチの受講生の皆さんは

すでに知ってることなんですが、

 

 

人間が一番腹が立つ時って、

 

「図星を突かれた時」

 

なんです。



「図星」って、

突かれたくない本質であり、

隠しておきたい触れられたくない部分だからです。

 


それを暴かれて指摘されるもんだから、無性にカッ!と腹が立つ。

 

 

 

…ということは、逆に

「人に言われてカチンときたことは当たってる」と思った方がいいってこと上差し

 


素直にそう思えるかどうかですけども(=∀=) 

(※この記事も含めて)


目的は『楽しくイキイキ人生』で、

そのための手段として

「好きなことをする」だったでしょ?

 


だって、好きなことしてれば

楽しいじゃないですかウインクキラキラ

 


だから「人の目なんて気にしないで好きなことしましょう」って言ってるだけなんですよ。


なのに「好きなことを探す」ため必死になって、イキイキどころかモヤモヤ。。。
これを本末転倒と言わずして何と言う。


どれもこれも何かが違う気がして、

わからなくなってくる。

 


「自分が本当にしたいことって、何なんだろう…(´;ω;`)」
 

 

 

これね、
わからない人には何度言ってもわからないという『裸の王様システム』なんです。

 


悲劇のヒロインと同じで自覚症状が無い場合、何を言っても聞き入れられないようでして。。。



古い常識がんじがらめで、

頭が固いかたぶつな人ほど、

ループにはまります。

 


古い観念などアッサリ捨てて、

柔軟な捉え方が出来る人ほど、

目の前が開けます。

 

 

 

【裸の王様】

周囲を思い通り支配したい。難しい話が嫌い。自分の頭で考えず従者に答えを聞く人。

 


【従者】

自分の保身のため、嘘をついてでも王様の機嫌を損ねないようにして生きる人。

 


【子供】

素直に思ったことを口にする、裏表のない人。

 

 

 

簡単でシンプル。

決めてるのは「自分」。

 

 

どの人物になるか、

選んでるのは自分なんです。

 

 

 

「いやでも、そうは言っても…」

「だって現実は…」

 


キツイこと言っちゃうとさ、

そういう言い訳並べてる内は、

見つからないんだよね、

好きなことって。
 

 

だって「好きなこと」って、

ちゃんと書いてあるじゃないですか照れ

 

 

「すごいこと」なんて書いてませんよ~!

 

 

「人に自慢できるようなこと」

「人に認めてもらえそうなこと」

「世間的に聞こえがいいこと」
「お金になること」

「結果が出せること」

 

 

なんて、どこにも書いてませんよ~。

 

 

見つからない、

わからないって人は、

 

 

もしかして「ちゃんとしたこと」や

「すごいこと」を探してませんか?

 

 

 

従来の常識を引きずったまま

「好きなこと探し」をしても、

考え方がズレたままなんですよ。

 


考え方がズレたまま必死に探しても、

得られる答えはやっぱりズレてます。

 

 

それは「好きなこと」じゃありません。
「好きなこと」はそんな必死に探さなくてもいいのです。



「私にはこんな能力があります!」
「私はこんな特技があります!」



そう言える自分。

人よりもどこかが優れてる自分。

 


でもそれじゃあ、

目的がズレてるんですよ。

 

 

結局人の目や評価を気にしてるんですよ。

 

自覚がないだけで。

 

 

 

つまりね、
今の自分に「自信」が無いから、

代わりに「能力」が欲しかっただけなんです。

 


何かの能力を身につければ、

自信がつくと思ってるんです。

 


たとえば霊的な能力とかね( ̄ε ̄)



自信の無さ。

欠乏感。

不安感。

自己否定感。

無価値感。

 


これらから生み出されたものは、

残念ながら「好きなもの」ではありません。

 


ただの「補足」であり、

「飢えをしのぐためのもの」であり、

「エゴの産物」です。

 


それらは魂が喜ばないので、

「悪くないんだけど…何か違う」

になります。



「霊能者は無理でも、チャネリングとかで天使とか神様の声を聞けたらスゴイかも?」

 


そういう安易な自信、

つまり表面的なスピリチュアルを求める人もいます。
 

 

だって人の役に立てるし~

とかね。
 

 

「人の役に立ちたい」というのは、

自分の中のどこから来てる欲求なのか?

 


「人様のお役に立ちたい」

「神様のお役に立ちたい」

という人ほど、私は警戒しますけどね。

 

 

 

 

 

本当に「好きなこと」というのは、

あなたが理想としてる「好きなこと」とは違うかもしれません。

 

 

 

 

「好きなこと」なんて

何の役に立たなくてもいいんです。


 

 

 

誰のためにもならなくてもいい。
つまらないことでもいい。
くだらないことでもいい。


人に話したら笑われるようなことでもいい。
人に理解してもらえないことでもいい。

 


ただただ、ひたすら、

自分が勝手に「好き」なだけで。
 

 

落語を聞くのが好きでもいい。
宝塚が好きでも、

手芸が好きでも、

クロスワードパズルを解くのが好きでも、何でもいいんです。

 


それで自分が幸せな気分なら、

何だっていい。



「今日はあの漫画の発売日だから、帰りに買って絶対読むんだ~!」

でもいいんです。

 


「お風呂に綺麗なキャンドルを灯して、好きなアロマを垂らして贅沢気分に浸る」

でもいいんです。

 


その都度、自分がウキウキわくわくするような、楽しいことの選択でいいんです。

 

 

「そんなつまんないこと…」

と思う人は、裸の王様では『従者』になってますよ~。

 

 

 

「そんなつまんないこと」というのは、
「身にならない」

「将来性がない」

「何の役にも立たない」

という意味なんですよね。
 


本当に「好きなこと」ってのは、

 

 

社会性なんて度外視! 

 

 

だよニヤニヤ

 

 

何の役にも立たないどころか、

手間がかかったりお金がかかったり…

 


それでもやめられない止まらない、

それがホントの「好きなこと」でしょ?

 

 

 

自分の「好きなこと」の価値を、

他人に理解してもらう必要はないのだ。
 

 

 

 

迷路に入っちゃった人は、

もう一度よく考えてみようぜ☆



人の目、

世間体、

肩書き、

将来性、

体裁… 



そういうものを一切捨て去ってみる。
そして、何やっている時が自分は一番楽しいのか、思い出してみる。



美味しいものを食べている時ならそれでいいし、
コーヒー飲みながら日記書いてる時ならそれでいいしね^^

 

 

まずは、


他人ではなく、

自分が喜ぶことを

しましょう♪



選択基準は、

 

「善悪」

「レベルの高低」

「優劣」

「損得」ではなく、

 


「好きか嫌いか」

「やりたいかどうか」。



これでいいのだ♪( ´ ▽ ` )ノ

 

 

 

 

 

 

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