昼食後、橋を渡った先にあるのはアインシュタインの家(だと思い込んでいたけど、本当は歴史博物館)です
橋の途中の景色も、これまた絶景でした
アーレ川を挟んで背の高いベルナー・ミュンスターと背の低い旧市街の建物がとても素敵です!
橋を渡りきって振り返ってみるとこんな感じ。
橋を渡りきった正面にお屋敷が見えてきます
これが歴史博物館です
表に思いっきり"HISTORSCHES MUSEUM"の文字があるのに気がつかず、ここが歴史博物館だと分かったのは帰国してからです
入口前にはアインシュタインの銅像がありました
アインシュタイン博物館が併設されているため、あちこちにアインシュタインがいるんです!
間違えるのも仕方ないよね~
受付でスイストラベルパスを見せて入場券を発行してもらい、オーディオガイドのレンタル料だけ支払いました。
赤十字博物館ほどのハイテクなオーディオガイドではありませんでしたが、回る順序を教えてくれる上に、"振り返ってみましょう"とか"階段を登ってください"など指示してくれるので、とても回りやすかったです
展示番号も分かりやすかったので、手動再生ですが聞き逃すことも無かったです
こちらはアインシュタインの両親。
幼い頃のアインシュタイン。
とっても裕福な家で生まれ育ったようです。
学校に入る前から高度な遊びをしていたそうで、生まれながらの天才なんですね!
暗くて分かりづらいですが、学校の成績表です。
頭は良く、勉強も出来たそうですが、学校という制度を好まず出席点が足りずに落第になったんだとか
アインシュタインの初恋のお相手
2人目の恋人はいとこだったそうです。
アインシュタインは舌を出した写真が有名ですが、あのように口を開いている写真は少なく、変わった人ではあるもののおちゃらけた写真はほとんど無かったです。
来日したときの新聞📰
右から読み、"アインスタイン博士"と書いてあります!
アインシュタインといえば、核兵器の開発と大きく関わっており、日本とは切り離せない人物です。
広島の写真が大きく展示されていました。
アインシュタイン自身は、原子力を兵器として使うことを拒み、兵器として使用しないなら開発を続けるという意思を示したものの、うまく利用されてしまい、結果的に核爆弾の生みの親となってしまったのです。
教科書に載っている人物という軽い理由で訪れましたが、最後までオーディオガイドを聞き、様々な展示を流し見はせず鑑賞したので、とても有意義な時間でした。
予備知識が無くても飽きずに見て回れるし、勉強にもなるので、ベルンを訪れた際にはオススメです
建物を出ると、木のそばにリスがいました
初めて野生のリスを見たので感激っ
この博物館で2時間弱も経っていて、歩き回ったせいかクタクタ
内容も十分満足し、旧市街の観光にも満足していたので、ジュネーブへ戻ることにしました。
本当はアインシュタインの家にも行ってみたかったですが…(笑)
行きは曇りでイマイチだった窓の外の景色ですが、帰りは良いお天気で素敵な景色が見られました
ジュネーブに戻ってきたものの、思いのほかまだ時間があったのでMANORに行きましたが、間もなく閉店ということで入れて貰えず
一度ホテルへ戻り、レストラン探し
ホテルの近くのレストランで夕食をとり、この日は早めに就寝しました。
りほ
Canon ミラーレス一眼カメラ EOS M100 ダブルレンズキット ブラック EOSM10... 60,120円 Amazon |