9回表まで4点リードを奪うも、抑えの梅野投手が4点を失い同点に追いつかれ、延長10回にサヨナラ負けでした。悔しい敗戦です。
スアレス投手アクシデントも粘り強く戦った
サヨナラ負けは悔しい敗戦ですが、今日のゲームでここまで悔しさを感じれたのは収穫だと思います。大敗も覚悟した試合でした。
まず相手先発はスワローズ戦10連勝中の大瀬良投手。厳しいゲーム展開が予想されましたが、初回に見事に先制点を挙げ、結果的に大瀬良投手から4点を奪いました！
さらにスワローズの先発スアレス投手が、コンディション不良により1回限りでマウンドを降りるという緊急事態でした。2回以降は、大下投手、マクガフ投手、ハフ投手、近藤投手、五十嵐投手とブルペン陣がフル回転でリードを守りました。
特にマクガフ投手は3イニング回跨ぎというタフな登板でしたが、本当によく抑えてくれました。セットアッパー起用されてもおかしくないピッチング内容と成績ですが、ビハインドもロングリリーフもこなす便利屋的な起用が続いています。それでも真摯に答えてくれるマクガフ投手は、素晴らしい投手です。
結果的には敗戦でしたが、大敗してもおかしくなかった中、これだけ悔しい感情を引き起こされる面白いゲームを見せてくれた選手には感謝です。
梅野投手、この経験値を糧に
9回に登板し4点差を守れなかった梅野投手には、厳しい経験となりました。
梅野も「４点守りきれんかった。悔しいです」とぼう然としていた。
梅野投手には、貴重な経験になったと思います。9回裏にランナーフルベースでリードを守らなければいけないという緊迫した場面（しかもビジターゲームという逆境）を、5打席分も経験しました。この経験値は、今後の大きな糧になると思います。
偉大な抑え投手でも、失敗を経験しています。梅野投手は今日の悔しさを胸に、練習を積み重ねさらに偉大なリリーフ投手になって欲しいです！
ブログランキングに参加しています。
1クリック応援を、よろしくお願いします！
