【理解していてもハマる】投資で理解すべき心理効果。アンカリング効果とプロスペクト理論について。

 

こんばんわ!!ぽん太です。

 

久々に日本株のトレードをやって、見事にアンカリング効果とプロスペクト理論にハマっています。分かっちゃいるけどやめられないのが心理効果で理解していても、ここから逃れることはできません。

 

私が取得してしまった日本株 enishについておさらい

 

最近毎晩、友人とゲームをやっているのですが、皆投資を始めたので投資の話題が飛び交います。みんなギャンブルが好きなので、日本株のトレードにハマっています。

 

つい、950円まで下がってきたら俺も買うよwと言ってしまい見事950円まで下がったので取得しました。いった言葉は実行しないといけないので、後には引けません。言ってしまった自分を、張り倒したい気分で購入。

 

丁度、やじるしの当たりで300株ほど買いました。さっさと売り逃げるつもりでしたが、元値に回復することはなく、その後値を下げて-3万円ほどの含み損となっています。

 

その後上がってきたので売っちゃったんだけど、それはまた別の記事で報告します。

 

 

 

見事にハマったプロスペクト理論、アンカリング効果。

 

心理効果と言うのは知っていればハマらないものではありませんね。ハマった時に知っていたらこれがあの効果かぁって気づけるものです。そして抵抗しなくてはならないと改めて体感しました。

 

アンカリング効果
アンカーと呼ばれる先に与える情報が判断を歪めアンカーに近づく心理学の現象のこと。
プロスペクト理論
選択の結果得られる利益もしくは被る損害および、それら確率が既知の状況下において、人がどのような選択をするか記述するモデルである。
Wikipediaより引用

 

改めて、投資をする上でこの2つは覚えておいたほうが良いと思います。私は和波の投資生活ブログという和波さんが書いているブログを全部読破した時に覚えました。(堅実な運用を進めるブログでブログ村にはいませんがお勧めのブログです。)

 

アンカリング効果は、数値を頭に最初にインプットされるとそこが基準になってしまい後の行動にその基準値に回答が寄ってしまうという効果です。自分が買い付けた価格が心にアンカリングされて底を基準に行動してしまいます。これは米国株でも買い付けた価格よりも高い価格で買うことを嫌ったり安い価格で売ったりすることを嫌がってしまうという行動結果に表れてしまいます。

 

プロスペクト理論は、人は損失を必要以上に避けてしまう。利益は確実に取れるほうに行動してしまうという心理効果と理解しています。10万円の損は受け入れられず塩漬けにするのに5万円の利確は早くしてしまうとかですね。

 

人間は損切が非常に苦手で利確は早くしてしまうのです。この2点は投資をする上では絶対に頭に入れておいたほうが良いと思います。今まさにこの文書を書きつつもこの行動心理から私は逃れられません。。。

 

知っていれば、ふと冷静になれる可能性があるので是非このキーワードだけでもしっかり頭にいれておきましょう!!

 

 

 

本日は以上です!!

 

ぽん太
ぽん太

週次の結果報告に投機をしてしまった結果も書かないといけないかと思うと吐き気がする・・・w

 

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