定期検診の二日前、朝方
私の足元で寝ていた大ちゃんの呼吸が
ん、ん、ん、ん、ん・・・・と突然早くなって
飛び起きた
様子見しながら、大ちゃんを撫でていると
「触らないでよ」とばかりに起き上がって
すたすたと歩き出し、部屋の隅へ
その後、何事もなかったよう
そのまま寝てしまった
こんなとき、どうしたらいいか悩む
なので、定期検診ではしっかり検査してもらうことにする
定期検診の朝。ご飯を食べた後
ブチャイクなお顔で、二人仲良くケージで寝ている
お母さんは、お仕事行ってきますね〜
夕方、家に戻ってすぐにリュックを取り出し
大ちゃんを確保
ボクは行きませよ、お留守番してるです
※天ちゃんは余裕ぶっこいてます
K動物病院にて
H先生に呼吸が突然早くなって、
心臓もバクバクしていたことを話すと
「念のために、血液検査もしましょう」と
血液検査は、NT-proBNPというもの。
この検査は、大ちゃんが1歳になったときから
毎年行っていた心筋ストレスマーカー
それには、まったく引っかからず
肥大型心筋症を見つけることはできなかったのに
今の時点で必要なのか分からないけれど
H先生がおっしゃるなら、受けることにする
今日の大ちゃんは、とても落ち着いていて
エコー検査、血液検査も平然としていた
エコー検査は、前回とほぼ変わらず
心筋の厚みは、3.9㎜・5.8㎜
血流の乱れは変わらず、モザイク状態だった
でも、以前に比べて
赤と青がハッキリとしているような気がした
これは、薬の効果が出ているのだと思う
H先生は
「このような血流だし、ときどき呼吸が乱れたり
ドキドキしたりすることはあります。
でもその後、食事もして普通にしているなら
慌てて病院に来なくてもいいですよ」と
でも、その判断が難しい気がする…
診察室を出てやれやれの大ちゃん
でも、このとき、ゴールデンレトリバーが2頭も待合室にいて
ビビっている
先日、セカンドオピニオンに行ったのは
H先生が「大ちゃん、改善していますね」とおっしゃったから
でも、この病気はやはり完治などしないのだと
改めて知らされた気がする
大ちゃんのこと
毎日ちゃんと見て、すぐに異変に気がつくよう
しっかりしなきゃ
頑張ろうね
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