株損益概算(前日比)
正栄食品は-2.5万。
トヨクモは大きく変わらず。
株式相場
まあ、なかなかのひどい相場。
雑談
株を始めたばかりの頃というのは、株の魅力にハマって売り買いを頻繁に繰り返す。
俗に言う「ガチャガチャ取引」。
ビギナーズラックもあり、大きく稼げるときもある。
市場に恵まれたおかげで、連戦連勝というときもある。
しかし、それほど株は甘くない。
本業の片手間で株をやっているサラリーマン投資家が「ガチャガチャ取引」をしたところで、徐々に負けが増えていき、投資資金は減っていき、最終的には含み損銘柄をたくさん抱えるようになってしまう。
ただ。
この、サラリーマン投資家による「ガチャガチャ取引」。
実は。
「必要悪」
※必要悪:よくないことではあるが、組織や社会などにとって、やむをえず必要とされること
なぜか?
サラリーマン投資家が、負け続けながらも「ガチャガチャ取引」を1年、2年と続けていると、必ずこう思うことになる。
なんだか、ガチャガチャやるの、疲れてきたなあ。
なんだか、ガチャガチャやるの、飽きてきたなあ。
そう、疲れて、飽きてくるんだ。
サラリーマンとしての本業をこなしながらの頻繁な売り買いが、しんどくなってくるんだ。
株自体に疲れたわけでも飽きたわけでもなく、あくまで、数多く取引することに疲れて飽きる。
株に対してそんなネガティブな感情でいいのか!?と思うかもしれないが、これでいい。
いや、これがいいんだ。
ここが出発点となり「効率的・期待値・優位性」を真剣に考えるようになって、稼げるようになっていくから。
ということで。
サラリーマン投資家は「ガチャガチャ取引」をしても稼げない。
だけど、それは将来稼げるようになるための「必要悪」。