車のヘッドライト黄ばみを研磨した話

車イジり関係

使用年数が進むと、いつの間にか黄ばみが出てくるヘッドライト。
色々な除去ツールも販売されてますが、サンドペーパーで研磨してみました。
あらゆる洗浄剤に比べて、かなり強力な手段だと思います。

用意するもの

  • 耐水サンドペーパー (320番〜2000番)
  • ヘッドライトコーティング剤
  • コンパウンド
  • 水をかける道具 (ジョウロとか)
  • マスキングテープ

研磨に使う道具、耐水サンドペーパーを用意。
磨いた粉で目づまりするので、水をかけながらサンディングします。
ので、耐水サンドペーパーである必要があります。
ヘッドライトとボディの境い目は、誤って傷をつけないようにマスキングテープでガードしましょう。備えあればなんとやらです。
仕上げに使うコンパウンド、再黄ばみを防ぐコーティング剤を用意したら準備OKです。

研磨前の状態

お恥ずかしいが、かなりの黄ばみ…。
車検の時に車屋さんで洗浄してもらったんですけどね。
2年と持たずにこんな感じです。
駐車場もなかなか日当たり良好な環境でしたし、仕方ないですね。

ヘッドライトとボディの境目にマスキングテープを張り付けてください。
必須ではありませんが、サンドペーパーで傷をつけてしまう事を予防する為です。
ギリギリの境目を研磨する際に、やりやすさが違います。

サンドペーパー研磨

サンドペーパーを濡らしたら削ります。
まずは横のラインで全面をくまなく削ります。
黄ばみが削れて浮いてきます。汚い…。

次は同じ番手で縦のラインをくまなく削ります。
最初のサンドペーパーで削りきってください。
残りのサンドペーパーは、ヘッドライト表面を均すのが目的です。
最初のが削り終わったらこんな感じ、絶望感が漂いますが大丈夫です。

あとは、番手を少しずつあげていきます。
今回は、320→600→1000→2000→2500で削っていきました。
途中の上げ幅は、個人の好みで決めてください。
綺麗に仕上げたければ少刻みに上げていくのが良いです。

2500番で研磨後

2500番で削る頃には、ここまで回復します。
ただ、水を乾燥させるとこんな感じで傷が曇りとして見えちゃう状態です。

乾燥させると傷がこんなに残ってます

コンパウンド研磨

仕上げ工程です。
傷を消していきましょう。
今回は、soft99の複数種類がセットになってる商品を用意しました。

では研磨。細目。

コンパウンド(細目)

研磨。中細。

コンパウンド(中細)

極細…はもういいかぁ…綺麗になったし。(疲れた)
最後にコーティング剤を塗って終わりです。

研磨後の状態

では、研磨の前後比較。
比較しやすいように片目だけ施工しました。
…これ、光の加減とかありません。

もちろん、残りの片目もやりますよ。

うん、ここまでできれば満足です。
あとは、どれだけ持続できるかですね。
ちなみに施工時期は春先です。

その後の経過

10日後

経過観察10日後

…変わりないですかね。
ま、こんな短期でダメになるのは勘弁。

20日後

経過観察20日後

うん、変わらないですね。

30日後

経過観察30日後

太陽光の加減が悪すぎます、すいません。
が、大きな変化はなさそうです。

<以降、随時更新>

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