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よい睡眠環境は自分でつくれる+!

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「疲れ」の回復には、良い睡眠が必要です。

『すぐ眠れる』

『ぐっすり眠れる』

『すっきり目覚める』

これが大切です。

自律神経は自分でコントロールできませんが、睡眠環境は自分でつくることができます。自分にとって快適な睡眠環境をつくり、よい睡眠を大切にすると、生体リズムが整います。

日々の「疲れ」を「睡眠」で回復させ、規則正しい生活を送ることで「疲れ」を引きずりにくい身体へ。

そのための4つのポイント

 

①起きたら日の光を浴びる

 

午前中に青白く2500ルクス以上の強い光を浴びることで、狂いがちな体内時計が正常な24時間サイクルに調整されます。ちなみに、薄曇りの日差しや窓際の太陽光でも1万ルクス以上あります。蛍光灯の光でも同じ効果が望めます。

 

②活動は午前中が最適

 

運動や仕事など活発に動くなら午前中が最適。交感神経が優位に働き、副交感神経とのバトンタッチがよりスムーズに行われます。また、精神的ストレスの度合いが高い場合は、積極的に動いて肉体的な疲れを意識して高めておくと、睡眠が深くなり、引いては回復しやすくなります。

 

③寝室は暖色系照明で薄暗く、好みで音楽や香りを

 

入眠に要する時間は、8~20分といわれているそうです。真っ暗や無音では、感覚が遮断されているためかえって脳が過敏になるのだとか。眠りに入りやすくするため、音楽や香りを利用するのも良いです。

自分がリラックスできると思う好みのものでお試しください。

 

④寝る前に、体温を軽く上げる

 

40℃を超えないくらいのぬるめのお風呂にゆっくりつかって体を温めたり、軽くストレッチを行い血行をよくしておくと良いでしょう。

体温を軽く上げてから寝入ると、最初のノンレム睡眠の度合いが深くなり、そのあとのレム睡眠も良好になります。つまり、ストレスを受けた脳と身体がより改善される結果になります。

 ストレッチは、緊張して硬くなりやすい肩や腰回りの筋肉を伸ばすイメージで行ってください。ただし熱いお風呂や激しい運動は、交感神経が興奮してしまうのでNGです。

4つのポイントを、できることから実践してみてはいかがでしょうか?

 

 

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