かけた試合を観戦していたときに書き上げたものです。
前回大会で勝ち点が並びながら、ポイントの差で
決勝トーナメントに進めなかった悔しさもあって
今大会の決勝トーナメント進出にかける思いには
相当なものがあったと感じさせられました。
これまで到達することのなかった決勝トーナメントに辿り着く、という
高いモチベーションを持って進む日本代表チームからは
自分達にとっての現状の外側に向けて進んでいくという
強い団結力が感じられた試合だったのではないでしょうか。
とくに日本代表チームにとって大きなライバルというよりは
前評判では格上の存在であった
スコットランド戦の前にコーチがかけた言葉が印象的でした。
「誰も日本が勝つとは思っていないし、接戦になるとも思っていない。
誰も自分たちがどんな犠牲を払ってきたのかも分からない」
自分たちがやってきたことを、どんなことがあっても信じてやり続けていくことで
必ず良い結果をたぐり寄せることが出来る、という強い自信を言葉から感じます。
やると決めたことを言い訳せずに、今やることをやり続けることが大切、という
マインドセットの原点を感じる言葉です。
大きな目標に向かって進んで行くには
そこに情熱となるモチベーションを継続するための力が必要になるし
途中で諦めそうになるときほど、どこにマインドセットの原点を見つめ直すのか、という意味で
選手の力の背中を押す言葉だと感じました。
そんな勇気を与えてくれた、ラグビー日本代表チームのコーチの言葉から何を感じて
自分の力にすることが出来るのか、を考えてみるのも1つの契機だと思っています。
その先にある理想の未来にとって相応しい結果を想起させる言葉から
本来の力を超えて乗り越えていくことの出来るパワーも
実際に生みだすことが出来るものだと実感させられる
ラグビー日本代表チームの快進撃だったと思っています!
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