あの人の声を聴くと気持ちが癒やされる、といった
普段の感情を左右させるような存在がいると思います。
そうした人達には彼らなりの個性があり
その空気感に触れるだけでもポジティブな気持ちになれる、という影響力を持っています。
そうした人の個性がトリガーになって
感情が揺さぶられることがあるように
どうしたら自分も同じように気持ちを高めていくことが出来るのか、を
見つめなおしていく必要があります。
これは人を対象としているものだけではなく
お気に入りのスポーツチームのエンブレムを見ると気持ちが高まるとか
ペットの写真を見ると癒やされるといったことにも見られます。
もの自体が想起させるイメージがトリガーとなることで
ポジティブな感情が心にも影響を与えていくことになります。
こうしてあなたの理想となる未来を繋ぐ臨場感の源泉を作り出していくことが出来ます。
そこから生まれたトリガーのスイッチはいつも持ちあわせていることで
その臨場感をいつでも取り出せるようにしていくことが大切です。
キャプテン翼というサッカー漫画の中に
少年チームのコーチとなったロベルト・本郷が少年達に対して
サッカーボールと24時間一緒に過ごすことが大切だと、説いているシーンがあります。
サッカーを上達させるためには
自分の人生にとって大切なサッカーボールを
まずは身近なものにする必要がある、というところからストーリーが始まります。
自分にとって身近なものがどこにあるのか、何にあるのか、という
意識の変化は着実にあなたにとって重要性の認識を変えていくことになります。
最初は理想にとって相応しくないと感じられることでも
その理想に相応しいものに触れ続けていくことで
その可能性を信じられるようにマインドセットの方向も変わりだしていきます。
理想のゴールを想起させるトリガーを身近に持たせ続けていくことが
自然とゴールの臨場感をたぐり寄せることにも繋がります。
あなたにとって理想は
自分にとって望ましい環境を描いていくプロセスから始まります！
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