ホンダ埼玉の期間工募集停止について|最新情報

※コロナウイルス影響により2021年現在、ホンダ埼玉の期間工募集が停止されています。

※鈴鹿工場は現在も募集中です!

以下、2019年度の情報ですが参考記事より抜粋します。

自動車の販売が世界的に低迷していることを背景に、マツダとホンダが工場で働く期間従業員の採用を止めていることが分かりました。このうちマツダでは広島県の本社工場と山口県の防府工場の2つで、今月8日から期間従業員の募集を停止しました。

これらの工場では、国内向けのほかアメリカなどへの輸出向けのセダンやSUVなどを生産していますが、世界的な販売の落ち込みを受けて生産体制を見直したとしています。

またホンダも生産計画の見直しに合わせて、コンパクトカーやSUVなどを生産する埼玉製作所の寄居工場で期間従業員の募集を停止しています。

自動車メーカー各社のことし9月までの中間決算では、米中の貿易摩擦や世界経済の減速を背景に業績や販売台数の見通しを引き下げる動きが相次いでいて、雇用の調整にもつながった形です。

自動車業界では、日産自動車も業績の低迷を受けて世界的に期間従業員を含む人員の削減を進めています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191119/amp/k10012183171000.html

このように世界的な自動車販売の需要減を受けていますが、2020年後半以降は各社ともに期間工募集が復活しています。

ではホンダ期間工の場合はどうなのでしょうか?

ホンダ期間工への応募を考えている方はこちらの記事をご覧ください。

ホンダ期間工募集再開はいつ頃?

ホンダでは埼玉製作所での期間工募集が一時停止している状況にあります。

国内・海外市場の需要減により、狭山・寄居工場ともに日産数を落として生産しています。

今後の日産数の増減については、販売状況によるためなんともいえない状況にあります。

つまり期間工の募集再開は市場の様子で決まるため、募集再開時期については不透明な状況ですね。

期間工募集停止の詳細な原因

期間工募集停止の原因は販売市場の低迷もありますが、ホンダ埼玉の場合はそれだけではありません。

2021年度をめどにホンダ狭山工場が閉鎖することが決定しています。

1964年に稼働を開始しましたが、老朽化と生産体制の効率化を目的に閉鎖されことになりました。

それに伴い、狭山工場の従業員は期間従業員(期間工)含め、寄居・小川工場へ異動になります。

2021年度の閉鎖までに何度かに分けて従業員の異動が行われ、最終的にすべての従業員の異動を完了させる予定です。

一方、寄居・小川工場の期間工については引き続き契約が更新される形となります。

※経済状態や生産需要、天災によって、契約が更新されない可能性はあります

これらの関係上、今後しばらくは寄居工場の新規の期間工募集は停止したまま、あるいは突発で人員不足になった際の補充程度になると予想されます。

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