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海外転勤者に贈るオススメプレゼント【男女共通】

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海外転勤が決まった友達・同僚・家族にプレゼントを贈りたい!

どんなプレゼントを買ったら喜んでくれるかな?

 

今回はそんな悩みを抱えている方々への記事です。

この記事を読めば何をプレゼントしたらいいかわかります! 

 

私自身海外転勤したので、貰う側の気持ちが凄くわかります。

「これを貰ったら嬉しいな~便利だな~」というのが経験的に分かります。

 

でも送る側としては海外転勤者が何を貰ったら嬉しいか想像もつきませんよね?

しかも、男女・地域によって適切なプレゼントは変わるので

ますます混乱しますよね!

 

この記事では男女共通に適切なプレゼントを紹介します!

 

 

オススメプレゼント(男女地域共通)

考えるのがめんどくさい!

そんな人の為に、誰が貰っても嬉しいものがこちらです。

 

パスポートケース   

海外転勤者にとってのパスポートはどんな役割?

現地でビザの更新をしたり、会社への書類提出、身分証明書などなど

海外住居者からしたら最重要書類の1つです。

 

実はパスポートの使いどころは意外と多いんです。

飛行機に乗るときだけではありません。

そんな重要なものを裸の状態で持ち歩くなんてハイリスクです。

 

パスポートケースが無いと何が問題?

空港では頻繁にパスポートの出し入れがあります。

また、空港チケット、預け荷物控券、財布を鞄から取り出す機会があります。  

これらをいちいちバッグから出し入れするのもめんどくさいです。

 

また、バッグから取り出しているスキに、他の手荷物から手が離れてしまいます。

この瞬間スラられる可能性もゼロとは言い切れません。

 

パスポートケースがあると何が便利?

1.パスポートやチケット等の取り出しが簡単にできます。

2.必要なものをひとまとめにできるので探す手間、取り出す手間が省けます

3.家に保管する時にも必要なものをひとまとめにできるので便利です

 

オススメパスポートケース

そこでお勧めなのが、こちらのパスポートケースです!

                

活躍ポイント

1.首から下げられるので、防犯上安全です。

  また、片手で取り出せるので他の手荷物が盗まれるリスクも減ります。

2.収納箇所が多く、チケット、小銭入れ、ペン、ガム等を複数入れられます。

  しかもすぐに取り出せます。

3.ビザの更新や会社手続き関係に必要な書類をひとまとめにできるので

  無くしたり探したりする手間が省けます。 

4.こんなにメリットがあるのにコスパがいい!

 (プレゼントする側にとってありがたい!笑)

 

パスポート入れはあるかないかで快適性が大違いです。

間違いなく喜ばれるプレゼントの1つですよ!

おすすめです!

 

「確かに便利そう!でも女性にこれはちょっと…」

と思う方は以下の商品がいいと思います!

                

首から下げられるタイプではありませんが

Victoria's secretのおしゃれなパスポートケースです。

色は黒が無難だと思います。ピンクなどの目立つ色を持つのは防犯上お勧めできません。

 

財布

海外転勤者にとって財布はどんな役割?

基本的な役割は日本と同様で、通貨やカード類を入れるための道具です。

異なる点は、海外用の通貨やカードを入れているという事です。

この違いが重要です。

海外用の財布があると、とても便利なのです。

 

海外用の財布が無いと何が問題?

現地に行ったら通貨やカード等の事情が日本と異なります。

当然ながら、ドルと円を混ぜて使えませんよね

 

例えば、円とドルがごちゃ混ぜになった財布を使っていると

支払時に手間取りますよね?

通貨によって違いますが見分けがつきにくいのもあって(特に100円等の硬貨)

整理整頓のたびにストレスが溜まります。

「いやいや!海外に行ったら円を全部出しておけばいいじゃん!」

って思うかもしれませんが、仮に日本に出張に行くとなったら

円とドルが混在せざるを得ません。

 

仮に円を抜き出しておくにしても、そのための保管場所を明確にしないと

次使う時に面倒ですよね?

 

実際のところ、海外転勤したらずっと海外にいるというわけではなく

出張や正月等で日本に帰る機会がたびたびありますね。

 

海外用の財布があると何が便利?

出張時に紙幣が混在しないので、出張のたびに整理整頓せずに済みます!

準備する時にも財布を2つ用意するだけなので楽チンです。

他にも支払い時に見分けがつきにくい硬貨に騙されることもありません笑

また、日本でしか使わえないSuicaなどのカードも分けられるので

財布が嵩張りません。 

 

実際に私は日本用とタイ用の財布を使い分けています。

出張時だけ日本用の財布を持っていけばいいので、かなりストレスフリーで便利ですね

「財布を2つに分けたら、片方忘れちゃうんじゃないの?」

って心配されるかもしませんが、準備をする時に荷物の確認をするので

実際は忘れる事はありませんよ!ご心配なく!

 

オススメ財布

オススメ財布がこちらになります!

あれ?長財布じゃないの!?

そう思った方、それには理由があります。

               

               メンズ      レディース

 

活躍ポイント

1. 折り畳みなので、収納しやすく盗難にあいにくい

  海外は日本と違ってスリや強盗のリスクがあります。

  なるべくパスポートケースのようなバッグに、

  体に近い部分かつコンパクトに収納すべきなのです。

2.ブランド物(COACH)なので、人前に財布を出しても恥ずかしくない。

  海外転勤するという事は、それなりの身分(課長・部長・社長等)として

  行くことになります。

  そんな人たちが無名で安っぽそうな財布使っていたら威厳が無くなりそうですよね

3.ブランドものにしては安い!(プレゼントを贈る側の問題ですね笑)

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか

良さそうなプレゼントは見つかりましたか?

 

海外に行ったら、長い間会えなくなります。

大切な方へ贈るプレゼントが一生の思い出に残るようなものになるといいですね!

 

最後まで読んでくださいましてありがとうございました!

 

 

 

海外転勤の辞令が出ても退職するな!

「半年後、中国に異動だから、よろしく」

「海外転勤だ、約5年勤めてくれ」

 

今回は突然こんな海外転勤辞令を受けた方への記事です。

 

心中お察しします。

頭がぐちゃぐちゃしますでしょう。

一体何が起こったのかわけがわからないでしょう。

でも大丈夫です、私もそうでした。

 

今回私が言いたいことは、「今すぐ辞めるな」「早まるな」という事です。

 

海外赴任とは未知の世界です。

人間は未知のものを本能的に恐れる習性があります。

外国人が怖いって感じますよね?

それと似たような習性で、海外転勤というのもまた未知、怖いのです。

怖くて当たり前なのです。

 

それでは、なぜ今回私が退職するなと言いたいのか?

それはメリットが非常に多いからです。

その理由を見ていきましょう。

 

 

 

・給料が上がる

 海外赴任手当がものすごい手厚いです。

 そのため給料が日本で働いていた時よりも手取り300万円近く上がりました。

 業務時間自体はそこまで変化がないため、

 時給ベースで考えるとかなりの金額アップになります。

 

 ちなみに、私はこの給料アップというメリットだけで、日本で働く気が失せました笑

 

 詳しい話を以下の過去記事で紹介していますので

 こちらも併せて参照くださいませ

 

syachiku-retire.hatenablog.com

 

 

・日本でできない経験ができる

 海外赴任したら日本で働いていた時よりも重役を任されることになりがちです。

 そうなると必然的にスキルが鍛えられます。

 

 職場によって違うので、一概には言えませんが

 マネジメント力、語学力、異文化コミュニケーション力、他部門の仕事などなど

 とにかく多くの仕事を任されるので、それ相応にスキルが身に付きます。

 

 実際に私も日本では平社員だったのに、タイでは課長です笑

 突然物凄いギャップを感じて大変ですが、その分リターンも大きいです。

 

 他にも日本とは違った文化・価値観を体験できるのもメリットだと考えてます。

 例えばタイは日本みたいに身も心も削ってまで働きはしません。

 定時退社は当然、やらなければいけない仕事すら時々サボる。

 そしてそれが許されるんです。

 

 他にも街中を歩くと、昼間から何もせずぼーっと何にもないところで

 座り込んでる中年がいます。

 見るからに貧乏そうでも、これで生きていけるんだな~

 恵まれた国のはずなのに自殺者が多い日本はどこか異常だな~

 などと思うようになりました。

 

 そのような光景を目の当たりにすると、自分の中に変化が訪れるかもしれません。

 私はもっと心にゆとりを持てる生き方に憧れるようになりしましたね。

 

 私が実際に経験している事は過去記事にまとめてありますので

 そちらも参照くださいませ。

 

syachiku-retire.hatenablog.com

 

 

・英語が話せるようになる

 英語でしかコミュニケーションを取れないという環境は非常に貴重です。

 こういう環境でこそ、英語力がバンバン鍛えられます。

 日本で英語を同じレベルで学ぼうとしたら英会話教室

 高いお金を払って長時間勉強しなければなりません。

 

 しかし、海外ならばむしろお金をもらって英語を話す場が提供されるので

 願ったりかなったりです!

 

 実際に私もTOEIC300点台だったにも関わらず

 海外転勤を通じて英語が話せるようになりました!

 英語スキルは一生使えるので、物凄い得をした気分です!

 

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・無理なら辞めればいい

  あなたが持っている最強のカード、それがこちらです。

 

 海外転勤して、しばらく働いてみて

 

 「やっぱ無理!」

 

 そう思ったら、辞めればいいんです。

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ええええええ!そんなのあり~!?

 

って思うかもしれませんが、大アリだと思います。

もともと退職を考えているならなおさらです。

元から辞めようと思っていたのを少し延命してただけ…

そう思えばダメージも少ないです。

 

他にも途中帰国の交渉をすることも可能だと思います。

会社からすれば、海外赴任を任せられるほどを人材を失うのは大損失です。

特に現在人手不足と言われている状況なので、この交渉は

労働者側にとって有利なものになると予想されます。

 

実際私の会社では10~20%くらいの割合で途中帰国してます。

詳しい理由はわかりませんが、一流企業でさえこの有様です。

交渉の価値は大いにあると思います。

 

・まとめ

 -とにかく一度海外で働いてみてください!

 -どう考えても海外転勤はチャンスです、いろんなメリットがあります!

  (給料アップ、レアな経験ができる、英会話マスターできる等)

 -無理そうなら辞めたり、帰国の交渉をすればいいんです!

  実質ノーダメージ!

 

いかがでしたでしょうか?

本記事は私の海外赴任経験をふまえて執筆しております。

会社によって若干異なるところがある可能性もありますので

気になるところは、ご自身の会社の情報を確認してみてくださいませ。

 

最後まで読んでくださいましてありがとうございました。

 

バイリンガル、トリリンガルの需要

「英語が話せます!これって価値がありますか?」

「英語と中国語も話せます!就職・転職無双できますか?」

「日本語以外にも使える言語があったほうがいいの?勉強しようか悩んでます」

こんな悩みをお持ちの方がいらっしゃると思います。

 

今回はバイリンガルトリリンガルの需要についてお話ししたいと思います。

 

 

結論から言いますと、ただ言語が話せるだけのバイリンガルトリリンガルには

そこまで特別な需要はありません。

(翻訳者レベルの熟練者でしたら話は変わってくるかもしれませんが…)

 

ただし、何かしらのスキルを持っていたら、

トリリンガルは非常に強力です。

(機械設計、法律、電気技術者等)

 

バイリンガルは日本では少しプラスになりますが、

海外で働く際はバイリンガルが当たり前です。

 

トリリンガル

 

 ー需要ありパターン

 トリリンガルは物凄いアツイ需要があります。

 

 例えば、タイの場合、言語は以下のような職場構成になってます。

 日本人・・・日本語と英語が話せます。

 タイ人・・・英語とタイ語を話せる人が少数(課長、係長)と

       タイ語しか話せない人(平社員)が多数。

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 日本人の立場からすると、タイ人を管理指導しなければなりませんが

 コミュニケーションを取れるのは、課長係長のみです。

 これでは、全体を自分自身で把握することが出来ません。

 課長係長に指示したことが、平社員全体へ正確に伝わっているか

 確認するのが非常に難しいです。

 

 逆に英語が話せないタイ人から日本人へのコミュニケーションも同様に取れません。

 彼らが伝えたいことがあっても、課長係長を通さないと伝えられない。

 

 このように、ミスコミュニケーションやタイムロスの機会が非常に多くあります。

 そこで、実際に我々日本人駐在員が切望している事は

 「技術が分かるトリリンガルがいたらな~」です!

 

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 ただの通訳者ではだめです。

 スキルを持っている人がトリリンガルである必要があります。

 なぜなら、ただの通訳者ではタイ人達を指導できないからです。

 お互いの通訳をしているだけでは、「しゃべるGoogle翻訳」がせいぜいでしょう。

 

 スキルを持ってるトリリンガルには高い給料を払うでしょう。

 海外は日本と違ってバンバン転職します。

 私の会社では、タイ人は3年務めれば中堅と言われるくらいです。(日本は10年くらい)

 そんな状況で優秀なトリリンガルは会社にとって非常に貴重で重要なキーマンです。

 滅多に見つかりません。

 もし、転職されたら困りますよね?どうすればいいと思いますか?

 

 それは、高い給料を支払う事です。

 例えば、私の会社の中国拠点では中国人キーマン(課長)に対して、年収2000万円以上支払っています。

 なんと、これは日本の本部長以上の年収です。

 

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 物凄いドリームを感じませんか?

 優秀であれば、その分評価されて年収に反映されるんですよ?

 毎日スキルを高めるために貪欲に働く気になります。

 

 大多数の日本企業は、頑張ってもサボってもほぼおんなじ給料ですよね。

 こんなんでやる気が出るわけがありません。活力は衰退する一方です。

 

 日本人がこのようなキーマンになるためには、

 スキルをまず手に入れる事が先決ですね。

 自分がこの会社にいなくてはならない存在、いなくなったらマネジメントが崩壊するというレベルのキーマンになるように意識して日々行動と効果的だと思います。

 

 そのような人材になれば、会社側も給料アップの交渉に応じざるを得ないでしょう。

 

 ー需要少ないorないパターン

  環境によってはトリリンガルの需要が少ないor無い場合もあります。

 

  例えば、アメリカ拠点の場合、言語は以下のような職場構成になるとします。

  日本人  ・・・日本語と英語が話せます。

  アメリカ人・・・英語しか話せません。

 

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  仮に第三言語に中国語が話せたとして基本的に需要はありません。

  (取引相手のメインが中国でしたら需要はあるでしょうが…) 

 

 ・バイリンガル

  ー需要あるパターン

   英語以外の言語でしたら、強い需要があるケースが存在します。

   当然ながら、その範囲はトリリンガルよりは狭まってしまいます。

 

   

   繰り返しになりますが、タイでは以下のような職場構成になってます。

   日本人・・・日本語と英語が話せます。

   タイ人・・・英語とタイ語を話せる人が少数(課長、係長)と

         タイ語しか話せない人(平社員)が多数。

 

   もしここで、自分が英語は話せないけど

   タイ語話せるってなったら需要はありです!

 

   ただこれはレアケースですね。

   なぜならほとんど人は第二言語で英語を学んでいるからです。

 

   -需要少ないor無いパターン

    上記でも述べた通り、第二言語が英語の場合は

    ほんの少しプラスになる程度です。

    英語はグローバル企業ならできて当たり前という雰囲気があります。

    海外転勤の候補者に名前が挙がる、英語で仕事を対応できる・・・

    といった具合に1つの特徴としてとらえられるレベルです。

 

・まとめ

 ートリリンガルはスキルがあれば物凄い需要がある。

  年収1000万越えも現実的。

 

 -バイリンガルは英語以外なら需要あり。

  英語だけでは弱い。

 

本記事はあくまで私の実体験、会社での実話を参考に執筆しています。

しかし、海外展開している日系企業なら大抵似たような状況では?と推測しています。

懸念点は会社の規模によって重要度が変わる事です。

私の企業は規模がかなり大きく優秀な人材が集まるため、

英語ができる程度ではほとんどプラスになりません。

(他者との差別化にならない)

 

英語ができる人材が貴重な会社では話が変わってくる可能性もあります。

あくまで 参考程度にしていただけましたら幸いです。

 

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。