【おすすめ絵本3冊】なかなか絵本を読み聞かせさせてくれない子にも絵本を【自閉症児育児】
自閉症の息子が生きた5年間の軌跡にお越しいただきありがとうございます。ハルママです。ブログ説明はこちらから→ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】
自閉症や発達障がいを抱えたお子さんをお持ちの親御さんの中には、「読み聞かせをしてくてもできない」と悩んでいる方もいるかもしれませんね。
私もそうでした。
ハルに絵本を読んであげようとしても、座ってくれない、絵本を高速でペラペラめくる・・・と絵本を読ませてもらえませんでした。
しかし、療育園に通い始めてから、絵本の楽しさがわかってきたのか、自分で開いてみることもありますし、読み聞かせも少しずつできるようになりました。
続きを読む5歳の誕生日直前に亡くなった息子への想い
2012年、ハルは亡くなりました。あと4日で5歳のお誕生日でした。
- ハルが私に教えてくれたこと、それは私に足りなかったもの
- とにかく前を向いて生きるしかない
ハルが私に教えてくれたこと、それは私に足りなかったもの
ハルは、私達にたくさんのことを教えてくれた。長男だけ育てていたら、知らなかったことを知ることができた。
自閉症だったため、発達はゆっくりだった。同じ月齢の子がとっくにできていることができない、というのは当たり前にあった。そういう状態だったので、手遊びができるようになっただけで号泣。
まさか手遊びができるようになっただけで、泣くとは思わなかった。
長男を育てているのに、子どもの発達について何も理解していなかった。発達障がいについて、何も知らなかった。人の優しさ、温かさを知ることができた。それと共に、世間の発達障がいに対する偏見の目も目の当たりすることになった。
きっと、こういった知らなかった部分が私に足りなかった部分だったのでしょう。だから、ハルは、私を選んで生まれてきたのでしょうか。
続きを読む【おすすめ絵本】ぽんちんぱん 言葉の響きが面白くて子どもにも人気【自閉症児育児】
自閉症の息子が生きた5年間の軌跡にお越しいただきありがとうございます。ハルママです。ハルは2歳10ヶ月から療育園(児童発達支援センター)に通い始めました。今回は、 療育園に通い始めて9ヶ月が過ぎ他頃の、ハルの様子(3歳7ヶ月頃)を紹介します。
この頃、ハルも少しずつ言葉が出て来ました。
と言えたら、良いのですが・・・現実は、そう簡単ではありませんでした。
続きを読む息子が疑われたペルテス病ってどんな病気?骨が溶けるって本当?
私の息子のハルは、自閉症でした。1歳半検診で発達の遅れを指摘され、親子教室に通い始めました。2歳半で自閉症と診断され、2歳10ヶ月から療育園に通っていました。
今回は脚が痛くて引きずっているのは、風邪が原因の股関節炎??の続きのエピソードを療育園の連絡ノートを元に紹介します。
連絡ノートの説明はこちらから→ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】
お散歩大好き自閉症っ子との思い出【おすすめの靴もあり】
ハルが通っていた療育園では、療育園と家庭を繋ぐ連絡ノートがあり、在園中は毎日その日の食事の内容や様子を書かなくてはいけませんでした。
当時は、本当に面倒くさかったのですが、ハルが亡くなった今では、この連絡ノートは、私の宝物です。
日常の些細なことって、時が過ぎると忘れてしまいますが、連絡ノートを見ると、その時の様子が蘇ってくるのです。
ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】にブログの説明を書いています。
今回は、ハルが3歳11ヶ月頃のお散歩のエピソード。
続きを読む脚が痛くて引きずっているのは、風邪が原因の股関節炎??【自閉症児育児】
ハルが通っていた療育園の夏休みは、お盆期間前後の1週間くらいでした。幼稚園が1ヶ月以上も夏休みがあることを考えると、親としては、とても助かっていました。今回は、その1週間しかない夏休みに起きたエピソードを療育園の連絡ノートを元に紹介します。
連絡ノートの説明はこちらから→ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】
- 2011年8月16日(火)
- 2011年8月17日(水)
- 2011年8月18日(木)
- 2011年8月19日(金)
- 原因不明の痛み
2011年8月16日(火)
お昼寝から起きたら、左足を引きずっていたので、整形外科を受診しました。「風邪からくる股関節炎ではないか?」とのことでした。歩くときは引きずりながら、たまにハイハイ、階段は手をついて登っています。しんどいようで、ゴロゴロしています。
続きを読む自閉症の弟と健常児の兄の関係は?【発達障害児育児】
私の息子のハルは自閉症でした。ハルとお兄ちゃんは、2歳差の兄弟でしたが、あまり遊ぶことはありませんでした。
一緒に遊ぶことがあまりないので、喧嘩することもありませんでした。
それは、言葉によるコミュニケーションを取ることが苦手な弟とどうやって遊べば良いかわからなかったからかもしれません。
でも、たまに一緒に遊んでいるのを見ると、「兄弟っていいな」と思います。
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